日本代表DF長友佑都が自身のインスタグラムを更新し、"企画モノ"のレアショットを公開してファンの話題をさらっている。
 
　日曜日に行なわれたキリンチャレンジカップ、日本代表対エルサルバドル戦は２－０で森保ジャパンが快勝。この日出番のなかった長友だが、試合後のスタジアム屋内スペースでユニークな写真を撮影した。自身の古巣であるFC東京の新旧メンバーを集めて、記念撮影に及んだのだ。
 
　長友は「代表戦応援ありがとうございました！　FC東京の皆さんお待たせしました！　FC東京チルドレンです」とハイテンションなメッセージ。登場しているのは長友、橋本拳人、室屋成、権田修一、中島翔哉、永井謙佑、そして久保建英の７人だ。試合で２ゴールを決めた永井に加え、鮮烈なＡ代表デビューを飾った久保も収まる、実にタイムリーな一枚となっている。大先輩は「建英代表デビューおめでとう！　翔け！」とも綴った。

 

　さらに稀代のダイナモはしっかりオチも用意。「２枚目は東京ダービー勃発！」と記し、投稿の２枚目に小林祐希、畠中槙之輔の元東京ヴェルディコンビを招いて、新旧FC東京組に対峙させた。両チームに所属した中島がやや中央に位置取っているのが、また絶妙なのだ。
 
　この写真をチェックしたファン＆フォロワーからは賛辞の声が続出。「佑都君、いい写真ありがとうございます」「中島選手が中間に位置してるのいいですね！」「泣ける」「最強メンバー、お揃いですね」「いやぁ～、こう言うの待ってました」「FC東京サポをしていて、今夜の試合は痺れました！」「みんないい笑顔っ」などなど、反響を呼んでいる。
 
　今回登場した９選手でコパ・アメリカに参戦するのは、久保と中島の２名のみ。長友はこのままオフに突入し、ガラタサライでの３年目のシーズンに向けて英気を養う。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部