【Jリーグ】浦和、来季補強の目玉に新潟のレオ・シルバと舞行龍の獲得へ動く!

2014年10月28日 週刊サッカーダイジェスト編集部

来季のACL参戦を見据え、盤石の選手層を築く構え。

浦和が獲得を目指す新潟のレオ・シルバ(左)と舞行龍。果たして、浦和の目論みは成功するだろうか。(C) SOCCER DIGEST

 浦和が今オフの補強の目玉として、新潟のMFレオ・シルバとDF舞行龍ジェームズの獲得を目指していることが、明らかになった。
 
 仮に浦和のリーグ優勝が実現した場合、来季はACLの出場権も獲得(出場権はリーグ2位以内に与えられる)。リーグタイトルの2連覇とACL制覇を狙うために、クラブはより盤石な態勢を築こうとしているようだ。
 
 浦和は昨オフに広島からGK西川周作、大宮からMF青木拓矢、その前年には広島から森脇良太、鹿島から興梠慎三、仙台から関口訓充らを獲得。また、これまで新潟からはエジミウソン、マルシオ・リシャルデス、永田充を引き抜いている。
 
 ※詳細は今日28日(火)発売の週刊サッカーダイジェストにて。
 
レオ・シルバ(LEO SILVA)
85年12月24日生まれ、ブラジル出身。181センチ・75キロ。右利き。クルゼイロ-イパチンガ-ボタフォゴ-グアラチンゲタ-ポルトゲーザ-新潟。J1通算61試合・6得点(今季30節終了現在)。昨季も他クラブからの引き抜きの噂があった実力派ボランチ。驚異的なボール奪取と多彩なパスワークで攻守両面で多大な貢献を見せる。
 
舞行龍ジェームズ(Michael James FITZGERALD)
88年9月17日生まれ、ニュージーランド出身。185センチ・82キロ。右利き。成立学園高-新潟-JAPANサッカーカレッジ-金沢-長崎-新潟。J1通算41試合・0得点(今季30節終了現在)。昨年5月に日本国籍を取得し、同8月に長崎から復帰、先発に定着した。強靭な身体を生かした守備はもとより、的確な配球でビルドアップに貢献できるCB。
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