「なんと3億円のフェラーリが…」英紙がアーセナル絶対エースの超豪華カーコレクションを徹底調査!

2019年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミアリーグ得点王は“金ピカ”が大好き

無類のクルマ好きで知られるオーバメヤン。こちらのフェラーリはなんと時価3億円のウルトラカーだ(写真はインスタグラムより)。

 プロフットボーラーにとって、豪華なスーパーカーを所有するのはひとつのステータスだ。世界に名だたるビッグネームたちの愛車コレクションを徹底調査し、恒例企画として特集しているのが、英大衆紙『The Sun』である。
 
 今回満を持して登場したのは、プレミアリーグでも随一のスーパーカー好きとして知られるストライカー、ピエール=エメリク・オーバメヤン。同紙は「アーセナルの絶対エースが所有するクルマをすべて合算すると、驚くことに300万ポンド(約4億5000万円)に達した!」と記し、その豪華なラインナップを紹介している。
 
 なかでも群を抜いて高額なのが、昨年10月に購入したフェラーリ『LA FERRARI』で、その時価額はビックリの200万ポンド(約3億円)。世界で499台のみ生産されると、瞬く間に売り切れたという逸話を持ち、いまや手に入れるのが困難な限定車だ。その取引額は年々上昇を続け、現在は当初の100万ポンド(約1億5000万円)から倍増したと言われる。
 
 ほかにも、カーマニア垂涎の代物が居並ぶ。ランボルギーニ『AVENTADOR』が27万ポンド(約4050万円)、フェラーリ『812 SUPERFAST』が25万ポンド(約3750万円)、ランボルギーニ『URUS』が16万ポンド(約2400万円)、レンジ・ローバー『SPORT MANSORY』が15万ポンド(約2250万円)、ポルシェ『PANAMERA TURBO TECHART』が14万ポンド(約2100万円)と、確認されているだけでも豪華絢爛。ガボン代表FWは北ロンドンでホテル暮らしをしているが、敷地内に専用の巨大ガレージを間借りしているという。もはや博物館に近いコレクションだ。

 
 前所属のボルシア・ドルトムント時代からスーパーカー好きだったオーバメヤン。アーセナルに入団した2018年の1月以降、どっぷりハマっているのが"ラッピング"で、セレブたちの間で有名な「ヤンニ・シャラランブー」という専門店に入り浸っている。簡単に言えば愛車のボディーカラーを頻繁に替えているのだが、それが金ピカやシルバーのメタリックというド派手な特殊加工。ランボルギーニやポルシェなどを迷うことなく店に持ち込み、数百万円をかけて"手術"を依頼している。練習場に集まるファンやメディアの目を大いに楽しませているようだ。
 
 そのプレースタイルが破天荒なら、選ぶクルマもカラーも超が付くド派手な名車ばかり。窓を全開にして音楽を聴きながら運転するのがお好みのようで、プレミアリーグ得点王はスーパーカーのシートに居ながら、ゴールへのイメージを膨らませているのだろう。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTOS】超豪華なスーパーカーばかり! プレミア得点王オーバメヤンの愛車コレクションを一挙公開!
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