ペッキア監督が電撃退任の福岡、久藤清一コーチが新監督に就任!18位に低迷するチームを救えるか

2019年06月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

トップチームコーチには藤崎ダイレクターと宮本U-18コーチが昇格

福岡は現在リーグ戦4勝4分8敗の18位。久藤コーチが新監督に就任し、立て直しをはかる。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 6月3日、アビスパ福岡はファビオ・ペッキア監督の後任として、久藤清一コーチが新たに監督に就任することを発表。またトップチームのコーチには、藤崎義孝ダイレクターと、U-18の宮本亨コーチが就任することがあわせて発表された。
 
 久藤新監督は現役時代にジュビロ磐田、セレッソ大阪、福岡でプレーし、2010年の引退後は福岡ユースやロアッソ熊本でコーチを務め、昨年から福岡のトップチームコーチに就任していた。
 
 福岡は今季、開幕から4戦未勝利でスタートダッシュに失敗。16節終了現在で4勝4分8敗の18位と苦しむなかでの監督の交代となった。2016年以来、3年ぶりのJ1昇格に向け、久藤監督には早急なチームの立て直しが求められている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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