日本サッカー協会は６月１日、同５日と９日に行なわれるキリンチャレンジカップに臨む日本代表において、FW鈴木武蔵（札幌）が怪我のため不参加となり、代わってFW永井謙佑（FC東京）を追加招集すると発表した。

　今年30歳を迎えた永井は、今季J１リーグで14試合に出場、３得点をマークしている。代表歴はこれまで６試合・０得点で、今回は2015年８月の東アジアカップ以来、４年ぶりのA代表復帰となった。

　一方、鈴木はJ１リーグ14節のホームの広島戦、71分に怪我を負い途中交代していた。

　永井は、クラブを通じて、以下のコメントを記している。
「一生懸命頑張ってきたいと思います。チームも好調なので、東京でのプレーや自分の良さを日本代表でも発揮できるように、しっかりとプレーしたいと思います」