【日本3-0メキシコ|採点&寸評】結果を残した宮代、田川、藤本に最高点!MOMは絶妙な位置取りも光った…

2019年05月27日 志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

両SBの攻撃参加が良かった

【警告】日本=齊藤未(45分+4分)、宮代(72分) メキシコ=なし
【退場】日本=なし メキシコ=なし
【MAN OF THE MATCH】宮代大聖(川崎)

[U-20ワールドカップ グループB]U-20日本 3-0 U-20メキシコ/5月26日/グディニャスタジアム
 
【日本代表・総評】
7.5
藤本のアシストから宮代と田川がゴールし、2トップの連係で再び宮代がダメ押し弾。ほとんどの選手が上々のパフォーマンスでメキシコを圧倒し、危なげなく勝点3を手にした。
 
【個人採点・寸評】
GK
1 若原智哉 6
開始早々、いきなり1対1のピンチが訪れたが、果敢な飛び出しで防いだ。その後のセービングも安定していた。
 
DF
5 菅原由勢 6.5
ディフェンスでは的確に対応しつつ、フィードなど攻撃面でも好プレーを見せた。62分にはドリブルで右サイドを抉るなど、アグレッシブなチャレンジもあった。
4 瀬古歩夢 6
最終局面で身体を張り、ロングボールをよく撥ね返した。フィジカル面でも相手より勝っていた。

3 小林友希 6
対峙したFWにエアバトルで負けず、球際も強く戦った。攻撃の組み立ても安定していた。

15 鈴木冬一 6.5
31分にはカウンターのピンチでライネスと1対1になったが、粘り強い守備で抑えた。機を見たオーバーラップも悪くなく、51分にはクロスでチャンスを演出した。

次ページ2アシストの藤本を高評価

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