【ACL採点&寸評】メルボルン1-3広島|GS5連勝に貢献したアタッカーを最高評価! 3得点は不振のリーグ戦に向けた好材料に

2019年05月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――ACLでは3試合連続でセットプレーから先制点を奪取

【警告】メルボルン=トイボネン(8分)、ヴァレリ(10分)、コスタ(87分) 広島=水本(28分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】森島 司(広島)

[ACLグループステージ6節]メルボルン1-3広島/5月22日(水)/レクタンギュラースタジアム
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.5
セットプレーから先制点を奪取したのはACL3試合連続。直接FKを決められて先行逃げ切りの勝ちパターンは崩れたが、失点の直後に見事な反発力を見せた。

 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6
今季初の公式戦とは思えない落ち着きぶり。FKから1失点したが、多くのピンチを冷静に防いだ。
 
DF
4 水本裕貴 6
楽しみにしていた本田との対戦は見応えあった。今季はACLのみの出場になっているが、出場した試合では結果を残している。
 
13 井林 章 6
危なっかしい対応もあったがペナルティエリア内では相手に自由を与えず、後半は落ち着いて対処した。
 
23 荒木隼人 6
スペースを突くコスタと引いて起点にもなるトイボネンのコンビに少々手を焼いたが要所は締めた。
 
MF
7 野津田岳人 6
うまく攻撃に絡めずボールロストも多かった。2点目の場面はうまくつないだが、アピールならず。
 
MAN OF THE MATCH
14 森島 司 7(81分OUT)
ACL3試合連続でCKからアシスト。後半にも1得点・1アシストをマークして全得点に絡む活躍を見せた。
 
15 稲垣 祥 6
中央に入ってくる本田を落ち着いてケア。思い切りよく攻撃に出る場面もあり、しっかり仕事を全う。
 
17 松本泰志 6.5(76分OUT)
CKを合わせてうれしいプロ初得点をゲット。守備の時間が多くなった中でも我慢強くファイトした。
 

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