【J2】週刊サッカーダイジェストが選んだ37節のベストイレブン

2014年10月20日 週刊サッカーダイジェスト編集部

山形が岡山に大勝。プレーオフ圏内の6位に浮上。

 8位・山形が6位・岡山に4-1で大勝した。天皇杯でベスト4進出を果たした勢いそのままに、昇格プレーオフ進出を争うライバルを直接叩き、出場圏内の6位に浮上。一方、敗れた岡山は6試合未勝利で7位に後退した。
 
 5位の千葉は谷澤と森本がそれぞれゴールを奪い、2-1で勝利。今シーズン初の3連勝で5位をキープし、熊本と引き分けた3位・磐田との差を勝点5に縮めた。
 
今節のベストイレブン、3試合連続ゴールの森本を3トップの中央に。
 
 3戦連続ゴールの森本が前線を牽引し、チームの連敗ストップに貢献する2得点を奪った黒津をMVPに。中盤はそれぞれゴールを奪った小林、谷澤をベテランの松下裕が支える形とした。
 
【J2・37節|ベストイレブン】※回数は今シーズンの選出回数
[GK]
八田直樹(磐田)2回目
[DF]
星原健太(北九州)2回目
金 聖基(水戸)2回目
キム・ヒョヌン(千葉)3回目
三原向平(愛媛)初
[MF]
松下裕樹(横浜FC)2回目
谷澤達也(千葉)5回目
小林竜樹(群馬)初
[FW]
川西翔太(山形)初
黒津 勝(横浜FC)初
森本貴幸(千葉)3回目
 
 
【37節の試合結果】
 
岡山 1-4 山形
横浜FC 3-0 栃木
富山 0-2 札幌
京都 0-0 松本
福岡 1-1 群馬
千葉 2-1 大分
湘南 1-2 長崎
讃岐 1-2 愛媛
北九州 2-1東京V
熊本 0-0 磐田
岐阜 0-2 水戸
 
※週刊サッカーダイジェスト11.4号(10月21日発売号)より
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