オーバメヤンやロイスなどタレント揃い!「平成元年生まれ」のベスト11を選出!

2019年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

両SBはスペイン代表コンビを選出。

『サッカーダイジェストWeb編集部』が選んだ1989年生まれのベスト11。(C)Getty Images

 いよいよ「平成」の世が終わり、「令和」の新時代が幕を開ける。

 日本で言う平成元年生まれには、どんな選手がいるのか? 西暦では1989年生まれのプレーヤーでベスト11を組んでみた。現在29~30歳と脂が乗り切った多士済々の面々だ。

 システムは4-2-3-1を採用。GKは、いずれもスペインでプレーするヤスパー・シレッセン(バルセロナ)、ネト(バレンシア)、トマシュ・ヴァツリーク(セビージャ)の中からシレッセンを選んだ。バルサでは第2GKながら、経験と実績で他のふたりを上回る。

 両SBはスペイン代表のコンビ。左はいまだ世界最高峰に君臨するジョルディ・アルバ(バルセロナ)、右はデュエルで抜群の強さを発揮するセサル・アスピリクエタ(チェルシー)が担う。

 CBには、そのアスピリクエタと同じく、プレミアのメガクラブで守備陣を統率するトビー・アルデルワイレルド(トッテナム)とクリス・スモーリング(マンチェスター・U)をチョイスした。

 やや手薄だったのが3列目で、ドルトムントを支えるアクセル・ヴィツェルと、トップ下が本職ながら、アイスランド代表などでセントラルMFもハイレベルにこなすギルフィ・シグルドソン(エバートン)を選出。ともにスペイン代表経験のあるダニエル・パレホ(バレンシア)とアンデル・エレーラ(マンチェスター・U)はメンバーから外した。
 
 攻撃陣は役者が揃った。1トップには、プレミアリーグで得点王争いをしているピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)。その後方には、マルコ・ロイス(ドルトムント)とトーマス・ミュラー(バイエルン)というドイツ人コンビとガレス・ベイル(R・マドリー)を配置した。

 完全復活したロイスと比べると下降性を辿っているとはいえ、ミュラーはチャンピオンズ・リーグ(CL)とワールドカップを一度ずつ、ベイルはCLを4度制した経験があり、実績は十分だ。

 若い頃はこの世代のトップランナーのひとりだったセオ・ウォルコット(エバートン)、インテル不動の左ウイング、イバン・ペリシッチは選外とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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