ビッグネームたちの「自家用ジェットTOP10」を集計! トップに輝くC・ロナウドの愛機、そのお値段は…

2019年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

メッシのジェットは航続距離が自慢

C・ロナウドのSNSに再三登場するプライベートジェット機。大のお気に入りなのだ(写真はインスタグラムより)。

 ユベントスのセリエA8連覇に特大の貢献を果たし、あいかわらずのスーパースターぶりを発揮しているクリスチアーノ・ロナウド。先週末には家族でクロアチアへ豪華なミニ旅行に乗り出し、イースター(復活祭)を祝った。
 
 その際にも移動に使われたのが、側面に"CR7"の文字と自身のシルエットが描かれた自家用ジェットだ。スペイン紙『Marca』やイタリア紙『Corriere dello sport』などがこれを受けて、名だたるフットボーラーたちの自家用ジェット事情を特集。その一般販売価格のトップ10を紹介している。
 
 1位に輝いたのは、ほかでもないC・ロナウドの愛機『Gulftream G650』。価格は実に3170万ユーロ(約41億2100万円)で、最大18名の搭乗が可能なやや大きめのジェットだ。最高速度はマッハ0.925(時速換算で約1132キロ)に達するという。スーパーカーのコレクターとしても有名なC・ロナウドだが、自家用ジェットも世界最高級をチョイスしているようだ。
 
 続いて、リオネル・メッシ(バルセロナ)が所有している『Embraer Legacy 650』が2番手。こちらは2830万ユーロ(約36億7900万円)で、4人乗りとC・ロナウドのジェットより機体こそ小さいが、そのぶん航続距離に秀でている。さすがにバルセロナからブエノスアイレスまで直行では飛べないが、8000キロ以内なら給油なしで飛べるという。

 
 自家用ジェットの価格ではC・ロナウドに軍配が上がったが、『Corriere dello sport』紙はあえてここで年間総所得を持ち出している。「総収入の最新値はメッシが1億2600万ユーロ(約163億円)で、C・ロナウドが9600万ユーロ(約125億円)、ネイマールが8150万ユーロ(約106億円)。依然としてメッシが飛び抜けている」と記した。
 
 3位がズラタン・イブラヒモビッチ(LAギャラクシー)の『Cessna Citation Longitude』で2380万ユーロ(約30億9400万円)、4位がデイビッド・ベッカム(元マンチェスター・Uほか)の『Bombardier Challenger 350』で2150万ユーロ(約27億9500万円)、5位がポール・ポグバ(マンチェスター・U)の『Gulftream G280』で2040万ユーロ(約26億5200万円)と続く。
 
 以下が、世界のフットボーラーが所有する自家用ジェット価格・トップ10だ。
 
1位 クリスチアーノ・ロナウド Gulftream G650/3170万ユーロ
2位 リオネル・メッシ Embraer Legacy 650/2830万ユーロ
3位 ズラタン・イブラヒモビッチ Cessna Citation Longitude/2380万ユーロ
4位 デイビッド・ベッカム Bombardier Challenger 350/2150万ユーロ
5位 ポール・ポグバ Gulftream G280/2040万ユーロ
6位 ネイマール Embraer Legacy 450/1990万ユーロ
7位 ウェイン・ルーニー Dassault Falcon 900LX/1540万ユーロ
8位 ガレス・ベイル Cessna Citation XLS/1000万ユーロ
9位 カリム・ベンゼマ Cessna Citation CJ4/850万ユーロ
10位 アレクシス・サンチェス Gulfstream G300/730万ユーロ
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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