「色々な憶測が飛び交う前に…」暴言問題で渦中のポドルスキが欠場を予告。SNSで浦和戦での負傷を明かす

2019年04月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

暴言があったとされる浦和戦で負傷したという

浦和戦での負傷により、プレーできる状態にないことを明かしたポドルスキ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸の元ドイツ代表、FWルーカス・ポドルスキが4月26日、自身のツイッターを更新。前節・浦和戦での負傷によって、現在はプレーできる状態にないことを告白した。直近のゲームは欠場するものと見られる。


 ポドルスキは自身のツイッターで、次の文面を投稿した。
「みなさん、こんにちは。色々な憶測が飛び交う前に、浦和戦での負傷によりプレーすることができないことをここで伝えます!! 1日でも早く100%の状態でピッチに戻り、みんなのために全てを捧げます!! ポルディより」
 
 ポドルスキは4月20日の8節・浦和戦で先発出場。71分に途中交代していた。また、その試合では、1点を追う神戸が攻勢を仕掛けていた59分、スローインでプレー再開を急ぎたいポドルスキが、ボールボーイに対してドイツ語で侮辱的な言葉を発し、これが中継の音声に入り、問題視されていた。一部報道では、この一件でポドルスキがJリーグ規律委員会から厳重注意処分を受けたとも報じられている。Jリーグからは、いまだ正式な発表はされていない。

 こうした経緯もあり、ポドルスキ自身の配慮によって異例の欠場予告となったようだ。神戸は4月28日に行なわれるJ1リーグ9節では、前年王者の川崎フロンターレと対戦することとなっている。

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