【ルヴァン杯】札幌が長崎に6発快勝で単独首位! 横浜は神奈川ダービー制し2位タイに浮上|Aグループ

2019年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌は鈴木武蔵が2ゴール!

前節の湘南戦のハットトリックに続き、2発を決めた鈴木。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップは4月24日、各地でグループリーグ4節を開催。Aグループでは、北海道コンサドーレ札幌が単独首位に立った。


 トランスコスモススタジアム長崎で行なわれたV・ファーレン長崎対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、札幌がゴールラッシュを見せた。5分に鈴木武蔵が先制点を奪うと、39分に相手のオウンゴールで2点目。さらに前半終了間際には福森晃斗のシュートが決まり3点目。後半も鈴木の2点目などで3点を追加した札幌が、長崎の追撃も許したものの6対3で快勝した。

 ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜F・マリノス対湘南ベルマーレが行なわれ、41分にPKを蹴った大津祐樹がいったんは止められたもののリバウンドを冷静に沈め、これが決勝点に。雨中の決戦を横浜がしぶとくものにしている。

 この結果、Aグループは札幌が勝点8で単独首位に立った。同5で長崎と横浜が並び、同3で湘南の順となっている。5月8日に行なわれる5節では、札幌対横浜、湘南対長崎のカードとなっている。

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