【J1採点&寸評】浦和0-3横浜|2得点・1アシストのM・ジュニオールが最高評価!スコア以上の内容で横浜が完勝

2019年04月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和――もう3点か4点取られても不思議ではなかった

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】マルコス・ジュニオール(横浜)

[J1リーグ6節]浦和0-3横浜/4月5日(金)/埼玉スタジアム2002

【チーム採点・寸評】

浦和 4.5
横浜のパスワークの前に守備が後手に回り続け3失点。西川のファインセーブ連発がなければ、もう3点か4点取られても不思議ではなかった。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
1失点目はもっと良い対応があったが、それ以上に4回も1対1をストップし、際どいセーブも2回。3失点を彼の責任にはしづらい。
 
DF
46 森脇良太 5.5
右サイドを連携で突破する場面もあり、約60分間対峙した遠藤にはそこまで仕事をさせなかった。
 
2 マウリシオ 5
横浜対策で相手のゴールキック時に高い位置を取る場面も。コーナーキックからクロスバー直撃のヘディングがあった。
5 槙野智章 5.5
サイドを割られた後に個の能力で防ぐ場面は多かったが、コーチング等で試合中に修正したい面もあった。チーム全体でのスペース管理は課題に。
 
6 山中亮輔  4.5
狙われた感が否めず、仲川に何度も突破を許してしまった。攻撃面でもキックのフィーリングが合わず、83分に好クロスが1本あったのみ。
 
MF
16 青木拓矢 5
ハマらない守備の影響を受けて左右に奔走する形になった。ボール際では強さを見せたものの、2失点目につながったロストは違う判断をしたかった。
 
7 長澤和輝 5.5(62分OUT
ひとりの問題ではないが、プレスが空振りに終わる場面が多く徒労感のある試合に。攻撃的にシフトするため、最初の交代となった。

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