C大阪対浦和
選手・監督 寸評／採点
※週刊サッカーダイジェスト10.14号（９月30日発売）より
【C大阪】
［GK］
21 キム・ジンヒョン 5.5
ファインセーブを見せた反面、ハイボールの処理で不安定さを露呈。
［DF］
3 染谷悠太 5.5
興梠に翻弄されるシーンがあったものの、集中力は切らさなかった。
14 丸橋祐介 5
裏のスペースを再三突かれピンチを招く。攻撃でも「らしさ」を出せず。
17 酒本憲幸 6
守備面で奮闘。得意の攻撃面でも、貴重な決勝点の起点になった。
23 山下達也 6
数多くのクロスに身体を張って対応。なんとか無失点で乗り切った。
［MF］
2 扇原貴宏 6
落ち着いてパスを回し、リズムを作る。フィードの正確性も光った。
5 長谷川アーリアジャスール 6
中盤を走り回り攻守でチームを助ける。フィニッシュにも顔を出す。
13 南野拓実 6
自陣からのスピードに乗ったドリブルで、何度も好機を作り出した。
25 キム・ソンジュ 5.5
激しい寄せとシンプルな散らしは評価に値するも、ミスが多い。
［FW］
20 杉本健勇 6.5
攻撃の基点となる的確なポストプレーで攻撃を牽引。勝利の立役者に。
33 カカウ 6.5
前半はイライラが募る場面が散見するも、見事な一発でゲームを決めた。
［交代出場］
9 永井龍（FW） 5.5
クリアボールを必死に追い、前線でキープするなど仕事をこなした。
11 楠神順平（MF） −
ロスタイムに出場。果敢に守備を行ない、勝点３獲得に貢献した。
［監督］
大熊裕司 6
カカウの先発起用は的中したが浦和の決定力不足に助けられた面も。
【浦和】
［GK］
21 西川周作 5.5
失点場面はシュートを褒めるべき。それ以外は安定感のあるプレー。
［DF］
46 森脇良太 5.5
鋭いクロスを数度、供給。前半終了間際のシュートは決めたかった。
4 那須大亮 5.5
持ち上がってマークを引き付けてからはたくなど、工夫は見られた。
5 槙野智章 5.5
前半は頻繁な上がりで左サイドを活性化。後半はややトーンダウン。
［MF］
14 平川忠亮 5
左サイド主体の攻撃だったせいか目立てず。71分にピッチを退いた。
22 阿部勇樹 6
最終ラインからのロングパスの精度はピカイチ。強烈なミドルも。
13 鈴木啓太 5.5
的確にボールを回収し前につなげる。機を見た攻め上がりもあった。
3 宇賀神友弥 5.5
左サイドの主導権を握る。しかしトラップミスでチャンスをふいに。
8 柏木陽介 5.5
終了間際のスライディングシュートはGKの正面。悔しさが残る。
20 李忠成 5
ボールを引き出せず、シュート１本に終わるなど不完全燃焼の出来。
［FW］
30 興梠慎三 5.5
56分の決定機はGKのセーブに阻まれる。動き出しは悪くなかった。
［交代出場］
26 関根貴大（MF） 5
左からの崩しを期待されたが、効果的な突破は披露できなかった。
7 梅崎司（MF） 5.5
交代出場直後はシャドー、その後はウイングバックで積極的にボールに絡んだ。
10 マルシオ・リシャルデス（MF） 5.5
短い出場時間で４本のシュートを放つなど得点への気持ちは見せた。
［監督］
ペトロヴィッチ 5.5
早い時間に関根、梅崎を投入しサイドを活性化。ただ１点を奪えず。
［試合内容］
的確なサイドチェンジでピッチを広く使う浦和にC大阪は試合のペースを掴まれる。しかし、杉本、カカウ、南野を中心としたカウンターで反撃に出ると68分、杉本のパスを受けたカカウが決勝弾。３試合ぶりの白星を手にした。
※週刊サッカーダイジェスト10.14号（９月30日発売）より
【C大阪】
［GK］
21 キム・ジンヒョン 5.5
ファインセーブを見せた反面、ハイボールの処理で不安定さを露呈。
［DF］
3 染谷悠太 5.5
興梠に翻弄されるシーンがあったものの、集中力は切らさなかった。
14 丸橋祐介 5
裏のスペースを再三突かれピンチを招く。攻撃でも「らしさ」を出せず。
17 酒本憲幸 6
守備面で奮闘。得意の攻撃面でも、貴重な決勝点の起点になった。
23 山下達也 6
数多くのクロスに身体を張って対応。なんとか無失点で乗り切った。
［MF］
2 扇原貴宏 6
落ち着いてパスを回し、リズムを作る。フィードの正確性も光った。
5 長谷川アーリアジャスール 6
中盤を走り回り攻守でチームを助ける。フィニッシュにも顔を出す。
13 南野拓実 6
自陣からのスピードに乗ったドリブルで、何度も好機を作り出した。
25 キム・ソンジュ 5.5
激しい寄せとシンプルな散らしは評価に値するも、ミスが多い。
［FW］
20 杉本健勇 6.5
攻撃の基点となる的確なポストプレーで攻撃を牽引。勝利の立役者に。
33 カカウ 6.5
前半はイライラが募る場面が散見するも、見事な一発でゲームを決めた。
［交代出場］
9 永井龍（FW） 5.5
クリアボールを必死に追い、前線でキープするなど仕事をこなした。
11 楠神順平（MF） −
ロスタイムに出場。果敢に守備を行ない、勝点３獲得に貢献した。
［監督］
大熊裕司 6
カカウの先発起用は的中したが浦和の決定力不足に助けられた面も。
【浦和】
［GK］
21 西川周作 5.5
失点場面はシュートを褒めるべき。それ以外は安定感のあるプレー。
［DF］
46 森脇良太 5.5
鋭いクロスを数度、供給。前半終了間際のシュートは決めたかった。
4 那須大亮 5.5
持ち上がってマークを引き付けてからはたくなど、工夫は見られた。
5 槙野智章 5.5
前半は頻繁な上がりで左サイドを活性化。後半はややトーンダウン。
［MF］
14 平川忠亮 5
左サイド主体の攻撃だったせいか目立てず。71分にピッチを退いた。
22 阿部勇樹 6
最終ラインからのロングパスの精度はピカイチ。強烈なミドルも。
13 鈴木啓太 5.5
的確にボールを回収し前につなげる。機を見た攻め上がりもあった。
3 宇賀神友弥 5.5
左サイドの主導権を握る。しかしトラップミスでチャンスをふいに。
8 柏木陽介 5.5
終了間際のスライディングシュートはGKの正面。悔しさが残る。
20 李忠成 5
ボールを引き出せず、シュート１本に終わるなど不完全燃焼の出来。
［FW］
30 興梠慎三 5.5
56分の決定機はGKのセーブに阻まれる。動き出しは悪くなかった。
［交代出場］
26 関根貴大（MF） 5
左からの崩しを期待されたが、効果的な突破は披露できなかった。
7 梅崎司（MF） 5.5
交代出場直後はシャドー、その後はウイングバックで積極的にボールに絡んだ。
10 マルシオ・リシャルデス（MF） 5.5
短い出場時間で４本のシュートを放つなど得点への気持ちは見せた。
［監督］
ペトロヴィッチ 5.5
早い時間に関根、梅崎を投入しサイドを活性化。ただ１点を奪えず。
［試合内容］
的確なサイドチェンジでピッチを広く使う浦和にC大阪は試合のペースを掴まれる。しかし、杉本、カカウ、南野を中心としたカウンターで反撃に出ると68分、杉本のパスを受けたカカウが決勝弾。３試合ぶりの白星を手にした。