「頑張れニッポン男児!」権田修一がポルトガルで”後輩GK”と親睦会! 貴重なツーショットを披露

2019年03月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

後輩は「見習うべきは、その人間性」と尊敬の念

ポルトガルに新天地を求めて約2か月。小久保との食事会は刺激になったに違いない。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 アラブ首長国連邦でのアジアカップを終えた後、ポルトガル・リーグのポルティモネンセに加入したのが、日本代表GKの権田修一だ。

 ここまでリーグ戦での出番には恵まれてないとはいえ、先日30歳を迎えて「20歳で試合に出始めてから10年間、なかなかじっくりできなかった身体作りや技術的な細かい所を今後のサッカー人生に向けて改めて高められる良い時間にできてます」と表明するなど、新たな生活に意欲的に取り組んでいる。

 前向きに新天地で出場機会を窺っている守護神は、インターナショナルウイークを利用して、ある人物との食事を楽しんだようだ。自身のSNSでツーショットをアップしている。
 

 その人物とは、同じポルトガルのベンフィカに所属する小久保怜央ブライアン。権田は、次のようなメッセージを添えている。

「ベンフィカの小久保玲央ブライアンと食事してきました!ポルトガルで挑戦している将来が楽しみな18歳の日本人GKです。応援よろしくお願いします!」

 小久保は身長190センチを誇る大型GKとして将来を嘱望される大器で、世代別日本代表に招集された経験も持つ。今年1月に、柏レイソルU-18からポルトガルきっての強豪に移籍し、現在はBチームで研鑽を積んでいる。

 偉大な先輩との食事会は小久保も嬉しかったようで、自身のSNSで「昨日は権田さんと食事に行きました! 色々な話が出来て、充実した時間を過ごせました。 見習うべきは、その人間性。次会う機会があったら、また色んな事を吸収したいです。ご馳走さまでした!!」と報告している。

 権田が投稿した貴重なツーショットには、ファンから「小久保くんとはライバルですね!笑頑張って下さい!!」、「ポルトガルで頑張っている日本男児が増えましたね。頑張れニッポン男児」、「ポルトガルでの活躍きたいしてます!」といったコメントが寄せられている。

 30歳と18歳――。年齢は離れているが、同じ異国の地でプレーするGK同士、激励し合ったことだろう。年上の権田にとって、小久保の存在は新たな刺激になるに違いない。

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