「日本は良かった」コロンビアの10番ハメスが森保ジャパンを称える

2019年03月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

若手に期待を寄せる

トップ下で先発し、87分までプレーしたハメス。シュート0本とやや精彩を欠いた。(C)SOCCER DIGEST

 3月22日に日産スタジアムで日本代表と対戦したコロンビア代表は、64分に主砲ラダメル・ファルカオがPKで挙げた1点を守り切り、カルロス・ケイロス新体制の船出を白星で飾った。

 コロンビアの10番を背負うハメス・ロドリゲスは試合後、次のようにコメントした。スペイン紙『AS』のコロンビア版が伝えている。

「日本は良かったけど、ケイロス監督の初陣に勝ち、いいスタートを切ることができた」
 
 また、ともに途中出場を果たしたアルフレド・モレロスやルイス・ディアスら若手については、「長い間一緒にプレーしてきたメンバーが多いけど、若い選手たちは非常に才能がある。馴染むのは難しくないと思う」と期待を寄せた。

 そのモレロスと交代する87分までプレーした「チームの顔」は、最後にサポーターへの感謝の言葉を口にした。

「いつもファンがサポートしてくれるおかげで、僕たちはピッチの上ですべてを出し切ることができる」

 コロンビアは26日、17年11月に対戦して1-2で敗れている韓国との一戦に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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