香川真司がロシアW杯以来となる代表戦のピッチへ!1点ビハインドの森保ジャパンを救えるか

2019年03月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

香川が約9か月ぶりとなる代表戦に出場!

久々の代表戦となる香川。慣れ親しんだ10番を背負い、どんなパフォーマンスを見せるのだろうか。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 キリンチャレンジカップの日本代表対コロンビア代表は3月22日、日産スタジアムで19時20分から行なわれている。
 
 2月上旬のアジアカップ以来となる代表戦で、森保一監督は往来通り4-4-2を採用。GKに東口順昭、最終ライン右から室屋成、昌子源、冨安健洋、佐々木翔、中盤の底に山口蛍、柴崎岳、2列目は右から中島翔哉、堂安律を起用し、2トップの下がり目に南野拓実、最前線は代表初出場の鈴木武蔵となった。
 
 日本は序盤から積極的に攻撃を展開し、中島翔哉や堂安律らが手数を掛けないアタックでチャンスを作る。ボール支配率では相手を下回ったものの、安定した試合運びで南米の強国と互角以上の戦いを披露した。
 
 0-0で迎えた後半、日本は粘り強く戦っていくが、63分だ。冨安がペナルティエリア内でドゥバン・サパタのシュートをブロックすると、腕に当たってPKの判定。これをラダメル・ファルカオに決められ、日本は追いかける展開となった。
 
 この状況を打開すべく、日本はその直後に香川真司を投入。スタジアムに詰めかけた観衆から歓声が沸き、期待の高さを窺わせた。昨年6月のロシア・ワールドカップ以来となる代表戦で香川がどんな活躍を見せるのか。トップ下に入った"日本の10番"に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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