川口能活氏がコーチとして登場。GROWING教室byスポーツくじ(toto・BIG)スポーツ再チャレンジ! 川口能活 熱血!大人のサッカー教室」

2019年03月07日 PR

働き盛り世代へ運動を「する」大切さを熱血指導

川口氏は現在、日本サッカー協会(JFA)のナショナルトレセンGKコーチとして、福島のJFAアカデミーでU-16世代の指導にあたっている

 スポーツくじの企画による「GROWING教室」が、3月5日、都内のフットサル場で行なわれた。タイトルは、「GROWING教室byスポーツくじ(toto・BIG)スポーツ再チャレンジ! 川口能活 熱血!大人のサッカー教室」。昨季限りでの現役引退を表明していたサッカー元日本代表GK川口能活氏がコーチとして登場し、事前の抽選で選ばれた約40名の参加者とおよそ1時間半、汗を流した。企画の応援アンバサダーとしてサッカー解説者の松木安太郎氏も駆けつけ、軽快なトークで会場を沸かせていた。

 今回の参加対象となったのは、30~50代の働き盛り世代。スポーツ庁が17年に行なった世論調査でこの世代のスポーツ実施率が他と比べ、低かったことを受け、企画されたもの。「久々に身体を動かします」という参加者も多く、「ケガなく、楽しく」を第一に、 ストレッチから始まり、ミニゲームや川口氏とのPK対決などが行なわれた。

 「GROWING教室」は、今回が2回目。昨年6月には、ラグビー前日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏を招き、沖縄の高校生約50人を対象にラグビー教室を実施した。今回のような取り組みの他、スポーツくじはさまざまなかたちでスポーツ振興に役立てられている。

 イベント終了後の会見で、松木氏は「totoの助成金でスポーツ施設が整備されている。地方でも喜びの声をたくさん聞くし、これからも続けていってほしい」と話し、その意義を実感していた。川口氏も「ハード面が充実してくると、自分からスポーツを楽しんでもらえるようになる。世代を問わず、スポーツを身近にする、日常的にしていくことが競技レベルの向上につながっていくと思う」と語り、さらなるスポーツ文化の発展を願っていた。

■独立行政法人日本スポーツ振興センター
https://www.jpnsport.go.jp/

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