【広島】J1制覇の切り札となるか。期限付き移籍で元川崎・ハイネルの獲得に合意

2019年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

2017年は川崎でプレー。J1では14試合に出場し、1ゴールをマーク

川崎では主にサイドでプレーしたハイネル。広島ではどのような起用をされるか楽しみだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 2月25日、広島はトンベンセ(ブラジル)からハイネルを期限付き移籍で獲得することに合意したと発表した。
 
 ドリブルなどの個人技に秀でたハイネルは1990年生まれの28歳で、ブラジルのグレミオ・バルエリでプロのキャリアをスタートさせた。その後はブラジル国内のクラブを渡り歩き、2017年にポンチ・プレッタ(ブラジル)から川崎へ期限移籍で加入。J1では14試合に出場して1ゴールを奪ったものの、1年でブラジルに帰国していた。
 

 ハイネルはクラブを通じて、意気込みをコメント。
 
「こんにちは、ハイネルです!サンフレッチェ広島に加入できたこと、とても嬉しく思います。プレーすることがとても待ち遠しいです。できるだけ早くクラブとサポーターの皆さまにたくさんの喜びを与えられるように全力を尽くして頑張ります。大好きな日本でまたプレーできることが幸せです。応援をよろしくお願いします」
 
 城福浩監督のもとでどんなプレーを見せるのか。契約期間は2019年3月1日から来年2020年1月1日までとなっている。
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