圧倒的に神戸がボールを支配する展開となったが…
神戸は新戦力のビジャが再三ゴールに迫った。(C) SOCCER DIGEST
J1リーグ開幕戦のセレッソ大阪対ヴィッセル神戸は2月22日、ヤンマースタジアム長居で行なわれ、1対0でC大阪が勝利を収めた。
アウェーの神戸は注目の新戦力、元スペイン代表FWのダビド・ビジャのほか、元日本代表の山口蛍、西大伍がスタメン出場。さらに2年目を迎えたアンドレス・イニエスタ、3年目のルーカス・ポドルスキも先発に名を連ねた。一方のC大阪は古巣対決となる藤田直之、札幌から移籍した都倉賢がベンチスタート。仙台から移籍加入した奥埜博亮がボランチで先発した。
試合は神戸が圧倒的にボールを支配。イニエスタ、ビジャを軸に長短織り交ぜたパスでゲームを作るが、C大阪は自陣に堅固なブロックを構築し、隙を見せない。それでも、ビジャがダブルタッチから強烈なミドルシュートを放ち、イニエスタがボールキープから正確なスルーパスを繰り出すなど随所に光るプレーを見せる。
前半は0-0と均衡を保ったまま終了。後半も神戸がボールを支配する展開となるが、C大阪も徐々にカウンターからチャンスを窺う。72分にはドリブルで持ち上がった柿谷曜一朗のスルーパスから途中出場の都倉が左足で決定的なシュート。これは惜しくも枠を外れたが、徐々にC大阪に流れが移る。
そして77分、C大阪はCKからDFの山下達也が頭で押し込んでネットを揺らす。ホームのC大阪がセットプレーからの一撃で均衡を破った。
そして試合はこのままC大阪が神戸の反撃を抑え、1対0でタイムアップ。C大阪が今季の開幕戦をモノにしている。
【C大阪 1-0 神戸 PHOTO】ホームのC大阪が意地の一発で神戸を撃破!!
アウェーの神戸は注目の新戦力、元スペイン代表FWのダビド・ビジャのほか、元日本代表の山口蛍、西大伍がスタメン出場。さらに2年目を迎えたアンドレス・イニエスタ、3年目のルーカス・ポドルスキも先発に名を連ねた。一方のC大阪は古巣対決となる藤田直之、札幌から移籍した都倉賢がベンチスタート。仙台から移籍加入した奥埜博亮がボランチで先発した。
試合は神戸が圧倒的にボールを支配。イニエスタ、ビジャを軸に長短織り交ぜたパスでゲームを作るが、C大阪は自陣に堅固なブロックを構築し、隙を見せない。それでも、ビジャがダブルタッチから強烈なミドルシュートを放ち、イニエスタがボールキープから正確なスルーパスを繰り出すなど随所に光るプレーを見せる。
前半は0-0と均衡を保ったまま終了。後半も神戸がボールを支配する展開となるが、C大阪も徐々にカウンターからチャンスを窺う。72分にはドリブルで持ち上がった柿谷曜一朗のスルーパスから途中出場の都倉が左足で決定的なシュート。これは惜しくも枠を外れたが、徐々にC大阪に流れが移る。
そして77分、C大阪はCKからDFの山下達也が頭で押し込んでネットを揺らす。ホームのC大阪がセットプレーからの一撃で均衡を破った。
そして試合はこのままC大阪が神戸の反撃を抑え、1対0でタイムアップ。C大阪が今季の開幕戦をモノにしている。
【C大阪 1-0 神戸 PHOTO】ホームのC大阪が意地の一発で神戸を撃破!!