【J1展望】仙台×浦和|昨季の天皇杯決勝以来の再戦!浦和は杉本を生かすべく両サイドを変更か

2019年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

仙台――キャンプで好調だった吉尾とジャーメインにも出場の可能性

故障者/仙台=飯尾、椎橋 浦和=青木、武藤、ファブリシオ
出場停止/仙台=なし 浦和=なし

J1リーグ1節
ベガルタ仙台 - 浦和レッズ
2月23日(土)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
昨季成績:11位 勝点45 13勝6分15敗 44得点・54失点
 
【最新チーム事情】
●飯尾と椎橋は軽傷で別メニュー調整。開幕戦の出場は難しい。
●ボランチは兵藤と富田の出場が濃厚に。
●キャンプで好調だった吉尾や成長著しいジャーメインが先発の可能性も。
 

【担当記者の視点】
 仙台は2月16日に約1ヶ月間のキャンプを終え、ホームタウンに戻ってきた。ただ、21日と22日の練習を非公開に。昨季から3-4-2-1と3-5-2を併用しているが、どちらを使うかは分からない。
 
 新加入組は、長身FW長沢やベテランMF兵藤らが先発の見込み。兵藤とコンビを組むボランチは椎橋が有力だったが、負傷により富田の出場が濃厚となった。
 
 浦和には昨季の天皇杯決勝で敗れており、仙台にとってはリベンジマッチとなる。だが、渡邉監督は「あまり雪辱と煽りすぎるのも良くない。地に足着けて冷静に戦うことが大事」と平常心で難敵に挑む。

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