”法政のメッシ”紺野和也のFC東京加入が内定!キレのあるドリブルで鳴らす大学サッカー界屈指の実力者

2019年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

高質な技術を利した仕掛けが持ち味の有望株!

昨年12月の大学選手権では準決勝で値千金の決勝弾!スピードを生かしたドリブルで見事にゴールを陥れた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 2月22日、FC東京は法政大に所属する紺野和也の来季加入内定を発表した。
 
 161センチと小柄ながらキレのあるドリブルが魅力の紺野。武南高時代から高く評価されてきたアタッカーは、法政大でその才能がさらに花開いた。同じ左利きのリオネル・メッシ(バルセロナ)に例えられ、"法政のメッシ"と称されている。昨年12月の全日本大学サッカー選手権では右サイドハーフとして活躍し、42年ぶりとなるチームの優勝に大きく貢献した。全日本大学選抜にも名を連ねており、今年7月のユニバーシアードでも飛躍が期待される。

 紺野はクラブを通じて、意気込みをコメント。
 
「来シーズンから東京に加入することになった紺野和也です。東京というビッグクラブでプロのキャリアをスタートできることにとても喜びを感じています。今まで自分を支えてくれた全ての人に感謝し、これから恩返しをしていきたいと思います。東京の勝利に貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」
 
 "法政のメッシ"が首都のクラブでどんな活躍を見せるのか。今から楽しみだ。
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