【アジア杯決勝】日本vsカタール戦の最終勝敗オッズが確定! 大迫の“ハットトリック”は81倍!

2019年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

オッズ上では圧倒的に「日本が有利」

ブックメーカー上では予想通り、日本への人気が集中! はたしていかなる結末を迎えるのか。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 日本時間23時のキックオフが目前に迫ったアジアカップ2019決勝。日本代表がカタール代表と雌雄を決する頂上決戦が、俄然注目を集めている。

 そんななか、世界の大手ブックメーカーが続々と勝敗オッズを更新しているので、チェックしておこう。主要7社のオッズは以下の通り。左が「日本の90分勝利」で、右が「カタールの90分勝利」だ。

『Ladbloke』 1.25倍/2.60倍
『bet365』 1.15倍/3.00倍
『skybet』 1.10倍/2.50倍
『William Hill』 2.15倍/3.70倍
『188bet』 1.16倍/2.60倍
『sportingbet』 1.20倍/2.80倍
『betway』 1.25倍/2.75倍

 およそ30時間前の段階では、このうち2社が日本に「1.00倍」という驚きの数値を付けていたが、さすがにカタールへの"買い"が進んで反発したのだろう、いずれも若干数値を上げている。それでも(もともとオッズが高めの)『William Hill』社を除けば、すべてが1.25倍以下で、カタールのそれは倍近くの値。ブックメーカーの下馬評では日本断然有利、と見ていいだろう。

 上記7社の平均値を換算すると、こうなった。

日本の90分勝利 1.32倍
引き分け(延長・PK戦決着) 2.14倍
カタールの90分勝利 2.85倍

 
 そのほか、『William Hill』は試合のディテールにまで事細かにオッズを付けている。「最初の得点者」は日本のエースである大迫勇也と、目下8得点で大会得点王のアルモエズ・アリが仲良く5.50倍で並び、2番手以下は、北川航也(6.50倍)、南野拓実、武藤嘉紀(ともに7.00倍)、原口元気、伊東純也(ともに8.50倍)、堂安律(9.50倍)と続き、日本勢が上位を占めている。

 ちなみに「スコア予想」は、日本の1-0が5.00倍で1番人気。引き分けの1-1が5.50倍、引き分けの0-0が5.80倍、カタールの1-0勝利が7.50倍、日本の2-0勝利が9.00倍という順だ。なお「ハットトリック」も大迫とアリが81倍で同評価を得ている。

 いよいよ始まる大一番。森保ジャパンにはブックメーカーの見立て通りに快勝を収め、史上初となる5度目のアジアカップ制覇を果たしてほしいところだ。
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