16歳から34歳まで「年齢別の移籍金最高額」を伊メディアが紹介! ネイマールは21歳と25歳の“2部門”を制す

2019年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

16歳の選手の歴代最高額は27億3000万円。

ネイマールはバルサに移籍した21歳(左)、パリSGに新天地を求めた25歳(右)の“2部門”で歴代最高額をマーク。(C)Getty Images

 バルセロナは1月23日、アヤックスからフレンキー・デヨングを獲得することを発表した。移籍金は7500万ユーロ(約97億5000万円)で、1100万ユーロ(約14億3000万円)のボーナスがつく。

 21歳とまだ若いデヨングだけに、最大8600万ユーロ(約111億8000万円)は"高額すぎる"移籍金と言えるだろう。だが、同じ21歳でより高額な移籍金を生んだ選手もいる。同じく21歳でバルサ入りしたネイマールだ。

 イタリア衛星放送『Sky Sport』は1月24日、16歳から34歳までの各年齢における移籍金最高額を紹介した。金額は同メディアが算出したものだ。
 
【16歳】ピエトロ・ペッレグリ(ジェノア→モナコ)
移籍金:2100万ユーロ(約27億3000万円)

【17歳】アレッシャンドレ・パット(インテルナシオナウ→ミラン)
移籍金:2400万ユーロ(約31億2000万円)

【18歳】ヴィニシウス・ジュニオール(フラメンゴ→レアル・マドリー)
移籍金:6100万ユーロ(約79億3000万円)

【19歳】キリアン・エムバペ(モナコ→パリSG)
移籍金:1億8000万ユーロ(約234億円)

【20歳】ウスマンヌ・デンベレ(ドルトムント→バルセロナ)
移籍金:1億2000万ユーロ(約156億円)

【21歳】ネイマール(サントス→バルセロナ)
移籍金:8820万ユーロ(約114億7000万円)

【22歳】トマ・ルマール(モナコ→アトレティコ・マドリー)
移籍金:7000万ユーロ(約91億円)

【23歳】ポール・ポグバ(ユベントス→マンチェスター・U)
移籍金:1億500万ユーロ(約136億5000万円)

【24歳】ガレス・ベイル(トッテナム→レアル・マドリー)
移籍金:1億100万ユーロ(約131億3000万円)

【25歳】ネイマール(バルセロナ→パリSG)
移籍金:2億2200万ユーロ(約286億円)

【26歳】フィルジル・ファン・ダイク(サウサンプトン→リバプール)
移籍金:7880万ユーロ(約102億4000万円)

【27歳】ルイス・スアレス(リバプール→バルセロナ)
移籍金:8172万ユーロ(約106億2000万円)

【28歳】ゴンサロ・イグアイン(ナポリ→ユベントス)
移籍金:9000万ユーロ(約117億円)

【29歳】ジネディーヌ・ジダン(ユベントス→レアル・マドリー)
移籍金:7750万ユーロ(約100億8000万円)

【30歳】パウリーニョ(バルセロナ→広州恒大)
移籍金:4200万ユーロ(約54億6000万円)

【31歳】ガブリエル・バティストゥータ(フィオレンティーナ→ローマ)
移籍金:3615万ユーロ(約47億円)

【32歳】フェルナンド・ジョレンテ(スウォンジー→トッテナム)
移籍金:1510万ユーロ(約19億6000万円)

【33歳】クリスチアーノ・ロナウド(レアル・マドリー→ユベントス)
移籍金:1億1700万ユーロ(約152億1000万円)

【34歳】ジョゼ・フォンテ(ウェストハム→大連一方)
移籍金:557万ユーロ(約7億2000万円)

 歴代最高額のネイマールやエムバペ、C・ロナウドなど、近年の大型移籍以外に、ジダンやバティストゥータといった懐かしい名前も登場した。ただ、年々金額が高騰しているマーケットの世界だけに、これらの記録もいずれ塗り替えられるかもしれない。
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