自称「おっさん」長友佑都がサウジ戦勝利の立役者、20歳の冨安健洋にSNSで感謝!!|アジア杯

2019年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

2ショット写真撮影時の何気ない優しさも称える

決勝弾を叩き込んだ冨安(右)に感謝のメッセージを送った長友(左)。サウジ戦の勝利に大きく貢献したふたりだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 1月21日、アジアカップ決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦に臨んだ森保ジャパンは、20分に挙げた冨安健洋の先制弾を守り切って1対0の勝利を収めた。2大会ぶりのノックアウトステージでの初戦突破で8強入りを決めたわけだが、勝利から一夜明けた22日、32歳のベテランが勝利の立役者となった20歳の若者にSNSで感謝の意を示している。

 そのベテランとは無尽蔵のスタミナと粘り強い対人守備で無失点勝利に貢献した長友佑都だ。長友は自身のインスタグラムを更新し、日本代表のアジアカップ最年少ゴールでサウジアラビアを破る殊勲弾を決めた冨安との2ショット写真を公開。同時に「20歳冨安がチームを救ってくれた。サンキュー冨! どんどん成長していけと強く願うおっさんの俺。笑」とのメッセージで、決勝点を挙げた冨安に感謝の言葉を綴るとともに、さらなる成長を願った。

 また、長友と冨安は18センチもの身長差があるが、「写真撮る時もめっちゃ膝曲げて俺の身長に合わせてくれる優しいやつ。笑」と、2ショット撮影時における冨安の何気ない気遣いにも触れていた。
 
 このサウジ戦の勝利に貢献したふたりの2ショット写真には、ファンも試合の興奮が蘇ったようで、「ナァイスゲーム!次もファイティン」「本当に素晴らしい思い切りのいいゴールでした」「試合見ました。ハラハラしながら応援してた」「ドキドキしながら観させて頂きました」といったメッセージが返信欄に寄せられていた。
 
 準々決勝に駒を進めた日本代表は、1月24日にベトナム代表と対戦。2大会ぶりの優勝へ向けて、戦いはいよいよクライマックスへと突入する。

次ページ【画像】長友が「写真撮る時も俺の身長に合わせてくれる優しいやつ」と称えた冨安との2ショット!

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