C・ロナウド、マンU時代に初めて買った豪邸を売却! 「成り上がりの象徴」についた価格は?

2019年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

豪華絢爛な内装の「全てが詰まった」大邸宅!

自身が初めて買い付けた家を売りに出したC・ロナウド。その金額はいったい、いくらになったのか? (C) Getty Images

 セリエAのユベントスで華々しい活躍を続けているポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドは、"思い出の家"を売りに出したようだ。

 現地1月13日、英紙『The Sun』は、C・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた2008年に購入した豪邸を、昨年のクリスマスに競売にかけていたことを報じた。

 同紙によれば、この家は2002年夏にC・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに入団してから初めて買ったもので、その額は3890万ポンド(約54億5500万円)に及んだという。

 その後、C・ロナウドが一気にスターダムを駆け上がっていったことを思えば、この家は、いわば「成り上がりの象徴」でもある。当然、内装は豪華絢爛だ。『The Sun』は「この家には、サッカー選手が望む全てが詰まっている」とレポートしている。

「マンチェスターの北西部にあり、多くのスター選手が住んでいる高級住宅街アルダレイ・エッジにあるこの家は、屋内スイミングプール、ジャグジー、サウナ、そしてプライベートジムを完備。さらにアメニティーも充実しており、映画鑑賞用の部屋やパーティーができるゲストルームもある。寝室は5つもあり、各部屋に専用のバスルームがついているのだ」

 なお、すぐに買い手はついたと伝えられている。この家にC・ロナウドが住んだのは、2009年夏にレアル・マドリーへ移籍するまでの約1年間だったが、サッカー界屈指のビッグスターがいた家ということもあって、『The Sun』によれば、購入者も即決したという。

 その買い取り額は、日本円で約45億円。C・ロナウドが購入した額との差は約9億円と、一般的な感覚からすれば、大きなマイナスだと思えるが、ユーベから39億円という年俸を受け取っている男からすれば、微々たるものといったところだろうか……。
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