フローニンヘン入りの板倉滉、マンCカラーを背景にメッセージ! 地元ファンは「堂安の相棒」を歓迎!!

2019年01月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

現地火曜日にオランダ入りする予定

U-20ワールドカップでは、堂安律とともにプレーした板倉。海外へは初挑戦となる。 (C) Getty Images

 驚きの一報だ。川崎フロンターレに在籍していたU-22日本代表の板倉滉が、プレミアリーグの名門、マンチェスター・シティに完全移籍することが発表された。

 1997年1月27日生まれの21歳。川崎の下部組織で育ち、昨季はベガルタ仙台へ期限付き移籍でプレー。24試合に出場し、3ゴールを挙げている。

 1月7日に契約が満了し、マンチェスター・C移籍。そして2020年夏まで、日本代表の堂安律が所属するオランダ・エールディビジのフローニンヘンにレンタル加入するという。

 この発表を受け、フローニンヘンはイングランドを訪れたと思われる板倉の動画を、公式SNSにアップ。「ようこそ板谷滉! 明日、21歳の日本人守備的MFがオランダにやって来ます。私たちは@mancityから1年半の間、彼を迎え入れます」というコメントで歓迎した。

 動画で板倉は、「MANCHESTER CITY」と表示されたブルーの背景を背に、英語で挨拶。「ハローみなさん。僕は偉大なクラブであるフローニンヘンに加入できることを幸せに思います。近いうちにお目にかかります。ありがとう」と、メッセージを送っている。

 突然に発表に、地元ファンからは「堂安の相棒だ!」「ようこそ!」「びっくりした。そろそろ我々も、日本語を勉強するべき?」といった歓迎のコメントが寄せられている。また、堂安律もこの投稿に「いいね」を寄せた。

 今冬、Jリーグから海外に旅立ったのは、鹿島からフランス・リーグアンのトゥールーズに移籍した昌子源、柏レイソルからエールディビジのズウォーレに移籍した中山雄太、モンティディオ山形からポルトガル・リーグのブラガに移籍を発表した安西海斗を含め4人目となった。

 新天地での、板倉の活躍に期待が高まる。

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