高校女子サッカー選手権、星槎国際湘南が創部5年で初の全国優勝! 名門・常盤木学園に競り勝つ

2019年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

黒柳が直接FKを沈める

星槎国際湘南の黒柳(中央)がFKを直接沈める。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 第27回全日本高校女子サッカー選手権は1月13日、神戸ユニバー記念競技場で決勝が行なわれ、星槎国際湘南が1-0で勝利し、優勝を飾った。


 試合は前半23分、星槎国際湘南が黒柳智世の直接FKが決まり先制。その後は持ち前のパスワークと個人技で攻める星槎国際湘南と、ハイプレスからの速攻でゴールに迫る常盤木学園が正面から激突。見応えのある展開となった。

 後半は1点を追う常盤木学園がたびたびゴールチャンスを迎えるが、星槎国際湘南が粘りのディフェンス。終盤も常盤木学園が再三ペナルティエリア内にクロスを入れ、ゴールに迫るが星槎国際湘南がGK小野葵を中心に堅い守りでゴールを許さず。

 結局、星槎国際湘南が1-0で常盤木学園を下し、夏冬を通じて初の全国優勝を飾った。星槎国際湘南は創部5年目で頂点に立った。

【高校女子選手権PHOTO】星槎国際湘南1-0常盤木学園|1点を守り切った星槎国際湘南が初の全国優勝!
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