【選手権準々決勝】流経大柏と青森山田がベスト4へ! 32大会ぶり快進撃の秋商は惜敗…

2019年01月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミアリーグEASTに所属する強豪が4強入り

ともに優勝経験のある流経大柏(左)と青森山田(右)がベスト4に進出した。

 第97回全国高校サッカー選手権大会は1月5日、各地で準々決勝の4試合が行なわれる。12時5分から行なわれた第1試合では、ともにプレミアリーグEASTに所属する流経大柏(千葉)と青森山田(青森)が勝ち、ベスト4に名乗りを上げた。

 等々力陸上競技場では、矢板中央(栃木)対青森山田の一戦が行なわれた。試合は前半14分に眞島聖弥のゴールで矢板中央が先制したが、青森山田は同40分に二階堂正哉のゴールで同点。さらに後半25分には再び二階堂のゴールで勝ち越し、青森山田がこのまま逃げ切った。

 フクダ電子アリーナでは、32大会ぶりの8強に進出した秋田商(秋田)と流経大柏が対戦。前半6分に流経大柏が八木滉史のゴールで先制すると、これを鹿島入団内定の関川郁万を中心とした守備陣がきっちりと守り切り、1-0で勝ち切った。快進撃を見せてきた秋田商はベスト8で大会を去ることとなった。

 第1試合の結果は以下の通り。

等々力陸上競技場
青森山田(青森) 2-1 矢板中央(栃木)

フクダ電子アリーナ
秋田商(秋田) 0-1 流経大柏(千葉)
 
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