プロ内定者以外でも注目株がずらり。流経大柏の熊澤和希らも見逃せない！
超絶技巧でサイドを打開する檀崎。青森山田の命運を握る10番だ。
高校サッカー選手権が12月30日に開幕し、熱戦の火蓋が切って落とされる。来年１月14日に行なわれる決勝の舞台に辿り着くのは果たしてどこか。また、個人として結果を残せば、来年６月に行なわれるＵ－20ワールドカップ出場も見えてくる。彼らにとっては自身の存在を示す場でもあり、個々のアピールも今大会の重要な要素になるのは間違いない。
そこで本稿では大会のブレイク候補を紹介する。２回目の今回はMF編だ。新潟入団内定の前橋育英のプレーメーカー秋山裕紀や来季から札幌でプレーする檀崎竜孔（青森山田）など、注目のタレントが目白押し。また、今春にＣ大阪Ｕ－18から長崎総科大附に籍を移した鈴木冬一も押さえておきたい逸材だ。来季から湘南でプロキャリアをスタートさせる男のパフォーマンスに注目が集まる。
【PHOTO】次世代のスター候補生を厳選！ 選手権を熱くするヒーローズファイル～MF編
Part１はこちらから
【PHOTO】次世代のスター候補生を厳選！ 選手権を熱くするヒーローズファイル～FW編
【選手権】次世代のスター候補生を厳選！この冬ブレイク必至の逸材図鑑30～FW編
【高校サッカーダイジェスト厳選／高校選手権必見タレント】
Part.2 ＭＦ編
No.11
熊澤和希（くまざわ・かずき）
流経大柏（千葉）／３年
前回準Vの雪辱に燃える流経のナンバー10で、市立船橋との予選決勝で先制点をマーク。昨年のインターハイ決勝では決勝点を挙げるなど、ここぞという場面で違いを作り出す。ロングスローを操る長身の技巧派MFだ。
No.12
谷内田哲平（やちだ・てっぺい）
帝京長岡（新潟）／２年
長岡JrユースFCに所属していた中学３年時に、プリンスリーグ北信越で12得点を叩き出した逸材が、高校進学後初となる全国大会でベールを脱ぐ。難しいボールを正確にコントロールする技術とスルーパスで観る者を魅了。
No.13
檀崎竜孔（だんざき・りく）
青森山田（青森）／３年／U-18日本代表／札幌入団内定
１年時に控え要員ながら全国優勝を経験。「自分の武器はスピードに乗ったドリブル」と語り、プレミアリーグEASTでゴールを量産するなど得点力も備える。伝統の10番を背負って、自身３度目の選手権へ。
No.14
吉田源太郎（よしだ・げんたろう）
四国学院大香川西（香川）／３年
地元・大阪を出て、香川で挑戦してきたサイドアタッカー。持ち前の力強い突破と決定力には、Jクラブのスカウトも目を光らせていた。「厳しい戦いになっても自分たちらしく最後まで戦いたい」との覚悟で全国に挑む。
No.15
秋山裕紀（あきやま・ゆうき）
前橋育英（群馬）／３年／新潟入団内定
攻撃的なボランチ。正確なショートパス、サイドチェンジで攻撃をコントロールするだけでなく、前線との連携でエリア内へ侵入する。優勝した前回大会では２試合の先発。今年はエースナンバー14を背負う。
No.16
小森飛絢（こもり・ひいろ）
富山一（富山）／３年
ハットトリックを二度決めるなどインターハイで躍動。得点王に輝いた。本人が「チームを勝たせる得点やプレーを意識している」と語る通り、スルーパスやシュートの精度が高い。その実名に違わぬヒーローとなるか。
No.17
永田一真（ながた・かずま）
岡山学芸館（岡山）／３年
高原監督が「攻守でハードワークできる」と評する岡山学芸館の主将は、チームで誰よりも存在感を放つ。馬力のある動きで相手の守りに風穴を開け、ワンタッチパスによるリズムメイクも。決定力も備える頼れる中軸。
そこで本稿では大会のブレイク候補を紹介する。２回目の今回はMF編だ。新潟入団内定の前橋育英のプレーメーカー秋山裕紀や来季から札幌でプレーする檀崎竜孔（青森山田）など、注目のタレントが目白押し。また、今春にＣ大阪Ｕ－18から長崎総科大附に籍を移した鈴木冬一も押さえておきたい逸材だ。来季から湘南でプロキャリアをスタートさせる男のパフォーマンスに注目が集まる。
【PHOTO】次世代のスター候補生を厳選！ 選手権を熱くするヒーローズファイル～MF編
Part１はこちらから
【PHOTO】次世代のスター候補生を厳選！ 選手権を熱くするヒーローズファイル～FW編
【選手権】次世代のスター候補生を厳選！この冬ブレイク必至の逸材図鑑30～FW編
【高校サッカーダイジェスト厳選／高校選手権必見タレント】
Part.2 ＭＦ編
No.11
熊澤和希（くまざわ・かずき）
流経大柏（千葉）／３年
前回準Vの雪辱に燃える流経のナンバー10で、市立船橋との予選決勝で先制点をマーク。昨年のインターハイ決勝では決勝点を挙げるなど、ここぞという場面で違いを作り出す。ロングスローを操る長身の技巧派MFだ。
No.12
谷内田哲平（やちだ・てっぺい）
帝京長岡（新潟）／２年
長岡JrユースFCに所属していた中学３年時に、プリンスリーグ北信越で12得点を叩き出した逸材が、高校進学後初となる全国大会でベールを脱ぐ。難しいボールを正確にコントロールする技術とスルーパスで観る者を魅了。
No.13
檀崎竜孔（だんざき・りく）
青森山田（青森）／３年／U-18日本代表／札幌入団内定
１年時に控え要員ながら全国優勝を経験。「自分の武器はスピードに乗ったドリブル」と語り、プレミアリーグEASTでゴールを量産するなど得点力も備える。伝統の10番を背負って、自身３度目の選手権へ。
No.14
吉田源太郎（よしだ・げんたろう）
四国学院大香川西（香川）／３年
地元・大阪を出て、香川で挑戦してきたサイドアタッカー。持ち前の力強い突破と決定力には、Jクラブのスカウトも目を光らせていた。「厳しい戦いになっても自分たちらしく最後まで戦いたい」との覚悟で全国に挑む。
No.15
秋山裕紀（あきやま・ゆうき）
前橋育英（群馬）／３年／新潟入団内定
攻撃的なボランチ。正確なショートパス、サイドチェンジで攻撃をコントロールするだけでなく、前線との連携でエリア内へ侵入する。優勝した前回大会では２試合の先発。今年はエースナンバー14を背負う。
No.16
小森飛絢（こもり・ひいろ）
富山一（富山）／３年
ハットトリックを二度決めるなどインターハイで躍動。得点王に輝いた。本人が「チームを勝たせる得点やプレーを意識している」と語る通り、スルーパスやシュートの精度が高い。その実名に違わぬヒーローとなるか。
No.17
永田一真（ながた・かずま）
岡山学芸館（岡山）／３年
高原監督が「攻守でハードワークできる」と評する岡山学芸館の主将は、チームで誰よりも存在感を放つ。馬力のある動きで相手の守りに風穴を開け、ワンタッチパスによるリズムメイクも。決定力も備える頼れる中軸。