中学、U-20代表、相模原で共闘した成岡翔&谷澤達也、J3藤枝への完全移籍で再び地元で共闘へ!

2018年12月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ともにJ1で実績を残す二人の名手が地元へ帰還

谷澤(8番)と成岡(18番)が地元で再び共闘することに。(C) SOCCER DIGEST

 J3の藤枝MYFCは12月25日、SC相模原からMF成岡翔とMF谷澤達也が完全移籍で加入することを発表した。

 今季は相模原でプレーしたふたりは、ともに地元静岡の出身で1984年生まれの同級生コンビ。成岡は藤枝東高を卒業後、長らく磐田でプレーし、その後は福岡、新潟と渡り歩き、昨季は相模原に籍を置いた。J1では303試合・35得点、J2で37試合・6得点の実績を誇る。一方の谷澤は静岡学園を卒業後、柏に入団。5シーズンを過ごした後、千葉、FC東京、町田などでプレーし、昨季は成岡とともに相模原でプレー。J1で164試合・15得点、J2で288試合・27得点をマークした。

 ふたりは2003年のワールドユース(現U-20ワールドカップ)でも、ともにU-20日本代表として戦い、さらに遡ること中学時代には、EWS FCで3年間ともに戦った間柄だ。多彩なテクニックや豊富な経験を持つふたりが再び同じユニホームで共闘することとなる。
 
 成岡は藤枝の公式サイトを通じて以下のコメントを発表。
「SC相模原から移籍してきました成岡翔です。地元藤枝でプレーできる事、またこの地に戻ってくる事ができて大変嬉しく思っております。ピッチで結果を残すことを第一に考えていますが、その他、地域への貢献や藤枝MYFCというチームがよりレベルアップできるように今までの経験をこのチームに還元していきたいと考えております。藤枝の皆さま、応援よろしくお願いします」

 一方の谷澤は次のコメントを発表している。
「藤枝が盛り上がるように頑張っていきたいと思います。たくさんの人に足を運んでもらえるように全力でプレーしたいと思います。これからよろしくお願いします」
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