「レアル、アップ終わった?」「やっぱりベイル―!」CWC準決勝は0-1で折り返し! ファンは逆転に期待

2018年12月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

静かな滑り出し、徐々にレアルペースに

準々決勝でチームにリズムをもたらした安部。カルバハルとの対峙に物怖じはしていない。 (C) REUTERS/AFLO

 クラブワールドカップの準決勝、鹿島アントラーズ対レアル・マドリーは12月19日、UAEのザイード・スポーツシティ・スタジアムで現地時間20時30分(日本時間20日1時30時)にキックオフされた。

 2年前の決勝からの"再戦"となった今回の対戦。鹿島は準々決勝のグアダラハラ戦でベンチスタートだった安部裕葵と西大伍のふたりが先発起用された。一方の欧州王者R・マドリーはクロアチア代表のルカ・モドリッチを始め、セルヒオ・ラモスらほぼベストメンバーが顔を揃えた。

 キックオフ後、両チームは落ち着いて試合に入った。欧州王者との対戦においてもアジア王者は落ち着きを失わなかった。

 しかし、出だしこそスロースタートだったものの、30分を過ぎたころからヨーロッパ王者は徐々にギアを上げ始める。ベイル、モドリッチやマルセロといった攻撃陣が積極的に鹿島ゴールを狙う。そして44分、ベイルが先制点を挙げる。

 日本では深夜のキックオフにもかかわらず、大勢のサッカーファンがこの様子を見守り、ネット上では大いに盛り上がった。

「鹿島2年前のリベンジしようぜ!」
「ちょっとやそっとで勝てる相手じゃないし、負けたとしても何の不思議もない。でも負けが決まった訳じゃない!」
「昌子いきなりめちゃくちゃ惜しかったー!」
「カシマのNo.30が世界に見つかってしまう」
「あっちのパス回しが速くて、レオシルバが得意のフィジカルで食いつくタイミングがない」
「レアルはギア上げればいつでも点取れるから大丈夫って感じなんかな」
「鹿島は相手に合わせてる場合じゃないよ!」
「ラモスのマークは昌子か。楽しみだな」
「ベイルこええ…鹿島はよ決めてくれ!」
「やっぱりモドリッチは脅威だ」
「やっぱりベイル上手いな!マルセロからの完璧なかたち」
「鹿島!まだ終わったわけじゃないぞ!」

 前半はR・マドリーがリードし、0-1で折り返した。後半、鹿島は同点、そして逆転することができるだろうか。
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