森保監督が来年6月のコパ・アメリカに意欲!!「本気の南米相手に経験値を高めたい」

2018年12月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本代表各カテゴリーの2019年スケジュールが発表に!

日本代表は来年6月に南米王者を決めるコパ・アメリカに招待国として出場する。(C) SOCCER DIGEST

 日本サッカー協会は12月11日、日本代表各カテゴリーの2019年スケジュールを発表した。

 注目のA代表は、1月にアジアカップ、3月・6月にキリンチャレンジカップを戦った後、6月14日から7月7日にかけてブラジルで開催されるコパ・アメリカに出場することが発表された。また、9月にカタール・ワールドカップのアジア予選が開幕。9月、10月、11月のFIFAインターナショナルウィンドウの期間に試合が行なわれる。さらに12月には韓国での東アジア選手権に出場する。

 A代表とU-22日本代表を兼任する森保一監督は、まず1月のアジアカップについて次のように抱負を述べた。
「キリンチャレンジで今年9月、10月、11月と素晴らしい対戦相手に恵まれてアジアカップへの準備ができた。アジアカップへ臨むにあたっては、ロシア・ワールドカップで戦った西野ジャパンの戦い方を継承していきたい。スタッフの一人として経験したことをアジアカップで活かしたい。アジアカップでは融合をさらに進め、結果を出せるように頑張っていきたい」

 さらに、6月のコパ・アメリカについては「アウェーでの貴重な経験の場になる。本気の南米を相手にさらに経験値を高め、チーム力を高めて次に向かっていきたいと思う」と意気込みを語った。
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