Jリーグ2018シーズンの各賞を発表!! J1優秀監督賞は札幌・ペトロヴィッチ監督に!

2018年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

最優秀育成クラブ賞には横浜が選出される

今季、札幌をACL出場圏内に迫る4位に躍進させたペトロヴィッチ監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは12月7日、2018シーズンに活躍した選手、監督等の各賞の受賞者を決定した。

 J1の優秀監督賞には、札幌を2017年の11位から4位に躍進させたペトロヴィッチ監督を選出。J2は大分の片野坂知宏監督、J3は沼津の吉田謙監督が選出された。

「フェアプレー賞高円宮杯」では、7年ぶりに初受賞クラブが誕生。C大阪が初の受賞となった。「フェアプレー賞」受賞クラブは、J1・J2・J3合計で史上最多の27クラブが受賞した。

 また、2018シーズンに向けてアカデミーから(他のクラブ含め)プロ契約選手を輩出したクラブの中から、輩出した選手数および自クラブでの育成期間も考慮されて選ばれる最優秀育成クラブ賞は、横浜F・マリノスが初受賞している。

 なお、「ベストヤングプレーヤー賞」は12月13日にJリーグ公式チャンネルのライブ配信番組の中で発表。「最優秀ゴール賞」「ベストイレブン」「最優秀選手賞」は12月18日に開催する「Jリーグアウォーズ」で発表される。
 
 2018Jリーグの各賞受賞者は以下の通り。

【フェアプレー賞高円宮杯】セレッソ大阪

【フェアプレー賞(J1)】サンフレッチェ広島、浦和レッズ、V・ファーレン長崎、鹿島アントラーズ、FC東京、ベガルタ仙台、柏レイソル、川崎フロンターレ、ガンバ大阪

【フェアプレー賞(J2)】大分トリニータ、アルビレックス新潟、大宮アルディージャ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、カマタマーレ讃岐、FC岐阜、松本山雅FC、ヴァンフォーレ甲府

【フェアプレー賞(J3)】ブラウブリッツ秋田、FC琉球、アスルクラロ沼津、ギラヴァンツ北九州、ザスパクサツ群馬、FC東京U-23、Y.S.C.C.横浜、ガイナーレ鳥取

【フェアプレー個人賞】西川周作(GK/浦和レッズ)、秋元陽太(GK/湘南ベルマーレ)、澤田 崇(FW/V・ファーレン長崎)

【優勝監督賞(J1)】鬼木 達(川崎フロンターレ)
【優勝監督賞(J2)】反町康治(松本山雅FC)
【優勝監督賞(J3)】金 鐘成(FC琉球)

【優秀監督賞(J1)】ペトロヴィッチ(北海道コンサドーレ札幌)
【優秀監督賞(J2)】片野坂知宏(大分トリニータ)
【優秀監督賞(J3)】吉田 謙(アスルクラロ沼津)

【最優秀主審賞】佐藤隆治
【最優秀副審賞】山内宏志

【最優秀育成クラブ賞】横浜F・マリノス
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