フランクフルトの“代表”として長谷部!
フランクフルトのサポーターの心をがっちりつかみ、将来は首脳陣入りもあるのではと囁かれている長谷部(左)。パコ・アルカセル(右)との対決は…。 (C) Getty Images
ドルトムントで9番を背負ってプレーするスペイン代表FWパコ・アルカセル。ブンデスリーガ第13節のフライブルク戦では、70分から出場し、試合終了間際にダメ押しのゴールを決めて、2-0の勝利に貢献している。
今夏にバルセロナからレンタル移籍で加入したパコ・アルカセルは、怪我で出遅れたものの、その後8試合で9ゴールという驚異的な記録を残し、11月にドルトムントの買い取りオプション行使により、完全移籍を果たした。
先述の試合で記録を10ゴールに伸ばしたアルカセルは、リーグの得点ランキングで、フランクフルトのルカ・ヨビッチに並んで、首位に浮上している。
そんなパコ・アルカセルの活躍をブンデスリーガがフィーチャーし、公式インスタグラムにある動画をアップ。懐かしのゲーム「パックマン」をベースにした、「パッコマン」というお遊び動画だ。
今夏にバルセロナからレンタル移籍で加入したパコ・アルカセルは、怪我で出遅れたものの、その後8試合で9ゴールという驚異的な記録を残し、11月にドルトムントの買い取りオプション行使により、完全移籍を果たした。
先述の試合で記録を10ゴールに伸ばしたアルカセルは、リーグの得点ランキングで、フランクフルトのルカ・ヨビッチに並んで、首位に浮上している。
そんなパコ・アルカセルの活躍をブンデスリーガがフィーチャーし、公式インスタグラムにある動画をアップ。懐かしのゲーム「パックマン」をベースにした、「パッコマン」というお遊び動画だ。
登場人物は「パッコマン」のほか、バイエルンのニクラス・ジューレ、シュツットガルトのバンジャマン・パバール、ボルシアMGのマティアス・ギンター、ホッフェンハイムのケビン・フォクト、そしてフランクフルトの長谷部誠といった、リーガのDF選手たち。いずれも、パコ・アルカセルにゴールを決められたチームの"代表"ということだ。
ちなみに長谷部だが、フランクフルトは3節でドルトムントと対戦して1-3で敗れているが、この試合に彼は出場していない。
さて動画だが、平面マップを舞台に、デフォルメされたパッコマンをDFたちが追い詰めていく。しかし、パッコマンがボールを"食べる"と一転、逃げ惑うようになる――という流れだ。
パコ・アルカセルと守備陣の関係をデフォルメして描いた動画に、ファンは大喜び。「クールな動画だ」「まさかのパックマン」「このゲームやりたい!」「長谷部がいる(笑)」と、ドルトムント以外のサポーターもお遊びを楽しむコメントを寄せている。
アルカセルを筆頭に絶好調のドルトムントは、2位のボルシアMGに勝点7差をつけて首位を堅持している。次節はアウェーで12位のシャルケと対戦。無敗記録が14に伸びるかどうかが注目される。
また、前節でヴォルフスブルクに1-2で敗れ、公式戦連続無敗が11試合でストップしてしまった長谷部所属のフランクフルトは次節、ヘルタ・ベルリンの本拠地に乗り込む。