「最後の1秒まで自分たちを信じてJ1残留を決められた」
残留争い直接対決となった湘南戦でも2ゴール。勝負強さを見せたジョーは、24ゴールで得点王に輝いた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
名古屋グランパスが、劇的な形でJ1残留を決めた。J1サバイバルは、最終的に勝点41で横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、名古屋、ジュビロ磐田の5チームが並ぶ大混戦。湘南との最終節に2-2で引き分けた名古屋は、得失点差で磐田を上回り、15位に滑り込んだ。
この湘南戦で2度のPKを沈め、チームを救ったのがジョーだ。試合後に涙を浮かべながら残留を喜んだエースは、ヒーローインタビューで次のように語った。
「すごく難しい試合でしたが、みんなで走り切りました。今シーズンはいろんなことがありましたが、チームがみんなで戦って乗り越えることができて、最後の1秒まで自分たちを信じてJ1残留を決められました。すごく嬉しいです」
この湘南戦で2度のPKを沈め、チームを救ったのがジョーだ。試合後に涙を浮かべながら残留を喜んだエースは、ヒーローインタビューで次のように語った。
「すごく難しい試合でしたが、みんなで走り切りました。今シーズンはいろんなことがありましたが、チームがみんなで戦って乗り越えることができて、最後の1秒まで自分たちを信じてJ1残留を決められました。すごく嬉しいです」
そう喜びを表現したジョーは、さらに「勝たなければいけない試合でしたが、引き分けでも可能性が残っていたので、サポーターの皆さんが最後まで信じてくれて感謝しています」と惜しみない声援を送ったサポーターに感謝し、自身の得点王獲得(24得点)についても「1年目から得点王になることができて嬉しいです。この賞はチームメイト、サポーターの皆さんが支えてくれたおかげです」と、やはりサポーターへの謝意を示した。
「厳しい状況でもサポーターが一緒に戦ったくれた。こういうサポーターがいるからこそチームは強くなっていくと思います。本当に感謝しています」
今季の名古屋は4節から14戦未勝利という未曽有の不振に陥ったが、その間も全力で支えてくれたサポーターの存在が、元セレソンにも心強かったようだ。
「厳しい状況でもサポーターが一緒に戦ったくれた。こういうサポーターがいるからこそチームは強くなっていくと思います。本当に感謝しています」
今季の名古屋は4節から14戦未勝利という未曽有の不振に陥ったが、その間も全力で支えてくれたサポーターの存在が、元セレソンにも心強かったようだ。