AFC年間表彰、日本は6部門で受賞!! 長谷部誠は最優秀アジアインターナショナルプレーヤーに

2018年11月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島の大岩監督となでしこ高倉監督が年間最優秀コーチ賞を男女W受賞!

長谷部は最優秀アジアインターナショナルプレーヤーとして表彰された。写真:滝川敏之(JMPA代表撮影)

 日本サッカー協会は11月29日、同日にAFCアニュアルアワード2018がオマーンのマスカットで開催され、日本はインスパイアリング協会賞をはじめ6部門で表彰を受けたと発表した。

 日本は、協会賞のほか鹿島の大岩剛監督、なでしこジャパンの高倉麻子監督が年間最優秀コーチを男女ダブル受賞。鹿島は今季ACLを初制覇、一方のなでしこジャパンは4月のアジアカップ、8月のアジア大会と"アジア二冠"を達成した。

 また、ワールドカップ3大会連続で日本代表のキャプテンを務めた長谷部誠は、年間アジアインターナショナルプレーヤーを獲得。ベスト16入りした今夏のロシア・ワールドカップ後も長谷部は、フランクフルトで不動のレギュラーとして活躍し、チームも3位と健闘している。

 さらに、今夏のU-20ワールドカップで優勝したヤングなでしこからは、FW宝田沙織が年間最優秀ユースプレーヤー(女子)に、池田太監督がAFC会長特別賞に輝いた。宝田は同大会でチーム最多の5得点を挙げる活躍。池田監督はヤングなでしこを初の栄冠に導いた。

 また、鈴木優磨と三竿健斗が候補に挙がった年間最優秀選手(男子)はカタールのDFアブドゥルカリム・ハサンが受賞している。
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