【U-17女子W杯】2大会連続ファイナル進出の日本、初戦はブラジルを相手に0-0ドロー

2018年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

2大会ぶりの優勝を目指す日本

日本の森田(19番)とブラジルのジュリアが競り合う。(C) Getty Images

 ウルグアイで開催されているU-17女子ワールドカップは11月13日、グループリーグ第1戦が行なわれ、U-17日本女子代表、通称「リトルなでしこ」はブラジルと0-0で引き分けた。

 リトルなでしこは大会直前、ここまでチームを率いてきた楠瀬直木前監督が不祥事により辞任。8月のU-20女子ワールドカップを制覇した「ヤングなでしこ」の池田太監督が緊急登板し、大会に臨んでいる。

 日本は2014年大会に長谷川唯(日テレ・ベレーザ)、杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)らを擁して初優勝、前回の2016年大会でも優勝こそ逃したものの、決勝進出を果たしており、ここ2大会連続でファイナリストとなっている。

 出発前に緊急事態に見舞われたリトルなでしこだが、3大会連続の決勝進出、そして2大会ぶりの優勝に向けて、まずは南米の強豪を相手に悪くない結果を収めている。
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