Jリーグが10月度の月間MVPを発表!J1は絶好調の北川航也、J2は三平和司が初受賞

2018年11月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ選考委員会は「大きなインパクトを残した」と北川を評価

清水の前線で異彩を放っていた北川は、森保監督率いる日本代表にも選出された。写真:徳原隆元

 Jリーグは9日、10月度の月間MVPを発表。J1は清水エスパルスの北川航也、J2では大分トリニータの三平和司が選ばれた。ともに初受賞だ。
 
 Jリーグの選考委員会は、「静岡ダービーで2得点2アシスト、首位争いをしている広島との対戦で先制点を決めるなど、10月はここぞという舞台で活躍を見せ、大きなインパクトを残した」と北川を評価。また、三平については「10月の4試合に出場し3得点を決め、千葉戦では開始早々のゴール、首位争いをする松本戦では決勝点を決めるなど、チームが勢いづく活躍を見せた」とした。いずれの選手も上位チームとの対戦でインパクトを残したことが、選考に大きな影響を与えたようだ。
 
 ふたりのコメントは以下のとおり。
 
●北川航也(清水/FW)
「J1月間MVPに選出していただきありがとうございます。初めての受賞ということもあり、とても嬉しく思います。これは自分の力だけで頂くことはできませんでした。共に戦ってくれたチームメイトやスタッフ、エスパルスサポーターの皆さんの支えがあっての受賞だと思っていますので、感謝しています。これからもチームで結果を残し続けるとともに、さらに自分に磨きをかけてステップアップできるよう精進していきます。そしてチームを引っ張っていく存在になれるよう頑張ります」
 
●三平和司(大分/FW)
「10月のMastercard priceless japan月間MVPに選んでいただき感謝申し上げます。たくさんの活躍されている選手の中から月間MVPに選んでいただきとても光栄に思っております。簡単にもらえるものではないので、将来子供が大きくなったら、『2018年10月のJ2月間MVPは俺だったんだぜ!』って自慢したいと思います。そして、今後も選ばれるように、また、残り2試合で自分たちの目標が達成できるように頑張りますので、引き続き応援してください」
 
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