【J1採点&寸評】浦和1-3G大阪|怒涛の7連勝に導いたファン・ウィジョと今野が最高点!浦和は武藤と森脇が…

2018年11月04日 轡田哲朗

浦和――森脇は「自分を責めたい」と反省

【警告】浦和=興梠(65分) ファビオ(32分)、倉田(38分)、今野(58分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファン・ウィジョ(G大阪)

[J1リーグ31節]浦和1-3G大阪/11月3日(土)/埼玉
 
【チーム採点・寸評】
浦和 5
前半の内容は悪くなかったが、それをスコアに反映できず。後半に1-2となってからは、ボールを奪いにいく場面で意思統一が図れずにコンパクトさを欠いた。痛い敗戦に。
  
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
スーパーゴール2つに試合を決められてしまった。それでも、「ああいうものを止めていかないと厳しい」と反省が口を突いた。
 
DF
31 岩波拓也 5
攻撃への関与で存在感は大きかった。一方で失点は味方のミスを起点にしたものだが、自身のサイドからだった。
 
2 マウリシオ 5.5
良いカバーリングは多かった。普段よりはビルドアップに関われる場面が少なかった。ビハインド後はもう少し強気なライン設定が必要だったか。
5 槙野智章 5.5
前半はファン・ウィジョへの縦パスを力強くカットする場面が目立った。後半は相手のサイドが変わりそれを生かせず。CKからのヘディングを1本決めたかった。
 
MF
46 森脇良太 4.570OUT
「色気を出したパス。自分を責めたい」というミスが相手の先制点につながった。攻撃への関与も期待よりは少なかった。
 
22 阿部勇樹 5
青木の欠場で中盤の中央を託されたが、らしくないパスミスも見られた。中盤のフィルターになり切れなかった。
 
3 宇賀神友弥 5
サイドチェンジを受けてのシュートやクロスでゴールに迫る場面があった。後半の半ば過ぎは対面のオ・ジェソクに走り負けた感も。

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