【ACL速報】鹿島、序盤の劣勢を凌ぎ反撃も、前半はスコアレス。0-0で後半へ!

2018年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半終盤に入り鹿島もチャンスを創出。

前半、ファウルを主張するペルセポリスの選手たち。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 鹿島アントラーズとイランのペルセポリスが激突するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝は11月3日、県立カシマサッカースタジアムで第1戦が行なわれている。

 試合は序盤、アウェーのペルセポリスがボール支配で上回り、ペースを掴む。6分にはFKを与えるが、守護神クォン・スンテが好守で凌ぐ。

 22分、ピッチ上にアウェーサポーターが乱入し、試合が一時中断するハプニングが発生。すぐさま係員に取り押さえられたが、熱戦に水を差す行為に両チームの選手、スタッフが憤慨する場面も。

 その後もペルセポリスの果敢なプレスに鹿島は押し込まれるが、20分過ぎから徐々に両サイドを起点に反撃。25分には敵陣ペナルティエリア内で鈴木優磨が反転シュートを放つも、惜しくも枠を外れる。

 さらに41分には、U-19アジア選手権の戦いを離脱してチームに復帰した安部裕葵がヘディングシュートを放つが枠を捉えきれない。

 結局、前半は0対0で終了している。
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