Ｊ１リーグ28節
ジュビロ磐田 － 湘南ベルマーレ
10月30日（火）／19：00／ヤマハスタジアム磐田


ジュビロ磐田
今季成績（29試合終了時）：15位　勝点34　８勝10分11敗　30得点・42失点
 
【最新チーム事情】
●９月24日の天皇杯・仙台戦は若手、サブ組中心で臨み、PK戦負けで準決勝進出ならず。
●仙台戦では湘南戦に向け、荒木や上原もベンチに置き温存。
●仙台戦で先発した小川航が今季初ゴール。 
 

【担当記者の視点】
　前節、残留争いの直接対決となる長崎戦に引き分けて浮上ならず。４強入りを懸けた10月24日の天皇杯準々決勝・仙台戦もPK負けと、好転のきっかけは掴めていない。

　長崎戦後、名波監督は「残り５試合に全精力をかける」と降格の危機感を露わにしたが一方で長崎戦は勝てなかったものの攻守の前への推進力、プレスの連動性に改善の兆しが見られた。それを足がかりに、ゴールに向かう勢いをさらに上げて先制点を奪いたい。

　また、ハードワークで湘南を超えなければ勝利はない。湘南はルヴァンカップ決勝から中２日だが、初優勝を果たした勢いもあるだけに、充分に警戒しなければいけない相手だろう。