メッシが右腕を骨折! 全治3週間で28日開催予定のクラシコは欠場へ

2018年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

セビージャ戦で1G1Aの大活躍のあとに…。

9節のセビージャ戦で右腕を負傷したメッシ。骨折と診断され、全治までは約3週間を要する見通し。10月28日開催のクラシコは欠場が決定的となった。(C)Getty Images

 現地時間10月20日に実施されたラ・リーガ第9節、バルセロナ対セビージャの首位攻防戦は4‐2でホームのバルセロナが勝利を飾った。

 バルサは、コウチーニョ、リオネル・メッシ、ルイス・スアレスの3トップが1点ずつを奪い、守備ではGKのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが神がかり的なスーパーセーブを連発。攻守に安定感を取り戻し、セビージャから首位の座を奪い返すことに成功した。
 
 ただ、この試合で1ゴール・1アシストの活躍を見せたメッシは、16分に右腕を負傷。フランコ・バスケスと接触して倒れる際の腕の付きかたが良くなかったのか、10分近くピッチ横で治療を続けたものの、結局そのままロッカールームに退くこととなった。

 その後バルサは、公式アカウントにて「右腕に骨折が確認された」と発表。全治まではおよそ3週間を要する見通しで、24日に予定されているチャンピオンズ・リーグのインテル戦、28日のクラシコ(レアル・マドリー戦)は、ともに欠場することが決定的となった。
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事