トップは驚愕の92.9m弾!! Jリーグが「ゴールまでの推定距離ランキング」TOP10動画を公開!

2018年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

痛快な長距離砲10連発! 日本代表・青山もランクイン

青山のゴールは正確なトラップからシュートまでの判断の早さ、キックの精度と技術の高さを感じさせる一撃だ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 トップは驚愕の90mオーバー弾だった。

 Jリーグは10月18日、最新動画を公開。これまでJ.LEAGUE.jp編集部が独自の視点でセレクトしてきたTOP10GOALSの「ゴールまでの推定距離ランキング」を発表した。


 いずれも観る者の度肝を抜く衝撃的な長距離弾だが、1位に輝いたのは松本山雅FCのGK村山智彦が放った一撃。2013年11月10日のモンテディオ山形戦で生まれたこのゴールは、なんと推定距離92.9mだ。自陣ペナルティエリア付近から右足でのキックで前線にフィードを送ると、雨中での試合のためボールがスリップして大きく跳ね上がる。ボールはそのまま相手GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
 
 さらに2位もグルージャ盛岡のGK土井康平によるロングフィードが直接ネットに収まったもので66.3m、フィールドプレーヤーでの最長記録は、FC東京の岡崎慎が記録した65.2mとなっている。

 トップ3は、いずれも偶発的な要素が強いゴールだが、4位以下はほとんどが自陣から敵ゴールをきっちり射程に捉えて放ったファインゴールばかりだ。とりわけ、5位の日本代表MF、青山敏弘(広島)が放った一撃は、トラップからシュートまでの判断の早さなど特筆すべきものがある。8位の植田龍仁朗のヘディングによるゴールも必見だ。

 トップ10のランキングは以下の通りだ。

1位 村山智彦(松本) 92.9m
2位 土井康平(盛岡) 66.3m
3位 岡崎 慎(FC東京)65.2m
4位 増谷幸祐(琉球) 64.8m
5位 青山敏弘(広島) 64.6m
6位 上里一将(札幌) 64.1m
7位 城後 寿(福岡) 63.1m
8位 植田龍仁朗(岡山)59.9m
9位 福王忠世(熊本) 59.6m
10位 宮坂政樹(山形) 58.9m
※( )内の所属は、記録達成当時

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