次回天皇杯決勝は新国立で開催!! 2020年元日、東京五輪メインスタジアムのこけら落としに!

2018年10月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

新国立競技場にとって、対外的に行なう初めてのスポーツ競技大会に

来年度の決勝は再び舞台が“国立”に移される。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 日本サッカー協会は10月11日、2019年に開幕する天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会の決勝戦を2020年1月1日に開催することが決定したと発表した。国立競技場での天皇杯決勝は第93回大会以来6年ぶりとなる。

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして使用される新国立競技場。次回開催される天皇杯の元日決勝がこけら落としの舞台となった。新国立競技場は2019年11月末に完成予定で、来年度の天皇杯決勝が対外的に行なう初めてのスポーツ競技大会となる。

 これまで数々の名勝負を生み出してきた天皇杯決勝だが、次回は同年に開催される東京五輪もあり、そのメインスタジアムでのこけら落としとあって、さらに注目が集まりそうだ。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事