U-16日本代表が2大会連続のU-17W杯出場に王手!グループ最終戦で地元マレーシアに2-0快勝

2018年09月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

2勝1分けで首位通過!準々決勝は30日に開催

唐山翔自(20番)の先制点で試合の主導権を握った日本は、後半アディショナルタイムに追加点を挙げてマレーシアを下した。写真:佐藤博之

 来年ペルーで開催されるU-17ワールドカップの出場権を懸けたU-16アジア選手権は9月27日、グループリーグの第3戦が行なわれ、日本は地元マレーシアと対戦し、2-0で勝利した。
 
 本来26日に行なわれる予定だったこの試合は、雷雨の影響で順延になり、日本時間27日12時にキックオフされた。
 
 日本は安定した守備でマレーシアの攻撃を撥ね返すと、37分に唐山翔自のゴールでリードを奪う。さらに、後半も主導権を握って試合を進め、アディショナルタイムに成岡輝瑠が追加点を決めて開催国を撃破した。この結果、2勝1分でグループリーグ1位突破を決めた。
 
 準々決勝は30日の日本時間17時30分に開催。この試合に勝利すれば、日本は2大会連続となるU-17ワールドカップの出場権を獲得する。
 
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