【J1展望】札幌×鹿島|前節の7失点大敗からの切り替えがカギ。鹿島はACL激闘の爪痕を乗り越えられるか

2018年09月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

札幌――前回対戦では手応えありのスコアレスドロー

故障者/札幌=河合 鹿島=昌子、伊東、レアンドロ
出場停止/札幌=なし 鹿島=なし

J1リーグ27節
北海道コンサドーレ札幌 - 鹿島アントラーズ
9月23日(日)/19:00/札幌ドーム
 
北海道コンサドーレ札幌
今季成績(25試合終了時):5位 勝点41 11勝8分6敗 35得点・36失点
 
【最新チーム事情】
●前節は2位・川崎に0-7の大敗…いかに立て直せるかが焦点。
●三好、駒井が復帰する見込み。
●鹿島との前回対戦は0-0も内容では上回った。
 
【担当記者の視点】
 前節は川崎に0-7という大差で敗れてしまった。大量失点を喫したダメージは決して小さくないだろう。今節までにどこまで気持ちを切り替え、課題を修正できるかがポイントと言えるはずだ。
 
 ただし、鹿島との前回対戦は敵地で0-0ドローながらも内容面では上回っており、選手たちの手応えとなった一戦。それだけにイメージは決して悪くない。加えて今節からはアジア大会から戻ってきた三好が復帰する見通しで、また、左手首痛で前節を欠場した駒井も出場が可能な様子だ。戦力を整え、前節の悔しさを晴らしたい。
 

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