体調急変が心配された久保裕也。ニュルンベルク指揮官がその“真相”を明かした

2018年09月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なにか間違ったものを口に…」

3戦連続フル出場中の久保。指揮官の厚い信頼が垣間見える。土曜日のハノーファー戦で日本人対決が実現するか。(C)Getty Images

 この夏にベルギーのヘントからブンデスリーガに活躍の場を移した日本代表FW、久保裕也。新天地ニュルンベルクでは左サイドでファーストチョイスの信頼を得て、ここまで3戦連続フル出場を続けている。
 
 しかし今週に入って体調が急変し、別メニュー調整を強いられるなどコンディションが心配された。どうやら胃腸の不調を訴えていたようで、土曜日のハノーファー戦出場には支障がないようだ。チームを率いるミヒャエル・ケルナー監督は会見でこう説明している。

 
「クボはなにか間違ったものを口にしてしまったようだ。新しい街で暮らせば、環境も食生活も変わるから、気をつけなければいけない。でももう大丈夫だ。すべて身体から異物を取り除き、元気を取り戻したようだよ。また試合で、違いを見せてくれるだろう」
 
 ハノーファー戦では浅野拓磨、原口元気との日本人対決に注目が集まる。好調を維持している久保だけに、そろそろ移籍後初ゴールが欲しいところだ。
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