「憧れて筋トレしたりしていました」長友佑都が山本KID徳郁さんの訃報に熱き想いを綴った

2018年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「人の人生を生きない。一度きりの自分の人生を…」

CLの前日練習で汗を流す長友。急逝した山本KIDさんは長友にとっても、学生時代に憧れたアイドルだった。(C)Getty Images

 日本格闘技界に突然の訃報がもたらされたのは、9月18日の午前だった。がん闘病を公表していた元レスリング選手の山本KID徳郁さんが帰らぬひととなったのだ。享年41。あまりにも早すぎる別れに、格闘技界のみならずさまざまな分野の著名人が驚きをもって哀悼の意を表した。
 
 ガラタサライ所属の日本代表DF、長友佑都もそのひとりだ。自身のツイッターで以下のように綴っている。
 
「山本KIDさんに憧れて、学生時代髪型を真似したり、筋トレしたりしていました。信じられません。ご冥福をお祈りします」
 
 さらにその1時間後にも、伝えたい想いが溢れ出たのか、「人の人生を生きない。一度きりの自分の人生を後悔しないように。挑戦し、今を楽しむ」と書き添えた。
 
 投稿のタイミングはチャンピオンズ・リーグ第1節、ロコモティフ・モスクワ戦のキックオフ6時間前。大事な大一番を目前に控えながら、突然旅立ってしまった山本さんへの気持ちを抑え切れなかったのだろう。
 
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