CLの大一番、パリSG戦はメンバー外に
スタッフに抱えられながらピッチを後にしたフィルミーノ。診断の結果、大事には至らなかったようだ。(C)Getty Images
先週土曜日のプレミアリーグ第5節、敵地でのトッテナム・ホットスパー戦を2-1でモノにしたリバプール。スコアは僅差ながらスパーズを攻守で圧倒する充実した内容で、実に28年ぶりとなる開幕5連勝を達成している。
その一戦で貴重な2点目をマークしたのが、ブラジル代表FWのフィルミーノだ。この日もサディオ・マネ、モハメド・サラーとの3トップは抜群の連携を披露し、聖地ウェンブリーを席巻した。ところが74分、フィルミーノを災難が襲う。球際の争いで相手DFヤン・ヴェルトンゲンの指が左目にグサリと突き刺さったのだ。応急処置を施したものの、名手はそのまま負傷退場していた。
その一戦で貴重な2点目をマークしたのが、ブラジル代表FWのフィルミーノだ。この日もサディオ・マネ、モハメド・サラーとの3トップは抜群の連携を披露し、聖地ウェンブリーを席巻した。ところが74分、フィルミーノを災難が襲う。球際の争いで相手DFヤン・ヴェルトンゲンの指が左目にグサリと突き刺さったのだ。応急処置を施したものの、名手はそのまま負傷退場していた。
週明けの月曜日、ユルゲン・クロップ監督は記者会見の場でフィルミーノの状態についてこう説明した。
「おかげさまで、ロベルトは問題なかったよ。試合後に(指が刺さっている)画像を見たときは衝撃を受けたし、本当に容体が心配されたんだが、大事には至らなかった。ただ、火曜日のパリ・サンジェルマン戦(チャンピオンズ・リーグ)の出場は見送ることにした。あまりにもリカバリーのための時間が短いからね」
どうやら事なきを得たようだ。
とはいえ、重要な大一番で主軸を欠くとはなんとも手痛い。フィルミーノに代わって前線で先発を張るのはダニエル・スターリッジか、あるいはディボック・オリギか。ドイツ人指揮官のジャッジに注目が集まる。
「おかげさまで、ロベルトは問題なかったよ。試合後に(指が刺さっている)画像を見たときは衝撃を受けたし、本当に容体が心配されたんだが、大事には至らなかった。ただ、火曜日のパリ・サンジェルマン戦(チャンピオンズ・リーグ)の出場は見送ることにした。あまりにもリカバリーのための時間が短いからね」
どうやら事なきを得たようだ。
とはいえ、重要な大一番で主軸を欠くとはなんとも手痛い。フィルミーノに代わって前線で先発を張るのはダニエル・スターリッジか、あるいはディボック・オリギか。ドイツ人指揮官のジャッジに注目が集まる。